金曜日に外部足場をはずしました。
外観完成です。
柔らかい色調の木目調のサイディングと細かい模様のベージュサイディングのツートン仕上げです。
内部も少しづつ仕上がってきました。
写真は自然塗料仕上げのクローゼット扉です。
壁は紙のエコクロス、オガファーザー貼り。
階段材も自然塗料仕上げの節入り無垢集成材です。
完成が楽しみになって参りました。
11月29日の完成見学会にも是非いらしてください!
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練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
12日に上棟したK様邸ですが工事も進み、
FP工法の屋根断熱パネルも入りました。
屋根のウレタン断熱パネルには、アルミ箔が裏面、表面とも貼られており
外部には35mmの通気層も確保されています。
ウレタン断熱パネル105mmの外側には、通気層35mmを確保したのち
野地合板12mmが貼られ
そのうえに写真のとおりPカラー(ルーフィング)と呼ばれる防水紙を敷き詰めします。
写真は、昨日撮影のものです。
これを敷けば、このあと雨が多少降っても大丈夫な状態になります。
田島応用化工㈱屋根下葺き材↓↓↓
http://www.tajima-ohyohkakoh.jp/product/tile_index.shtml
防水紙を敷いたら
屋根材を写真のように作業しやすく職人は並べます。
職人は屋根の上でもスイスイと歩いてしまいます。
材料の梱包をはずし
一枚一枚を釘で留めてゆきます。
こちらのお住まいでは、コロニアルグラッサというものを使っております。
従来のコロニアルに無機質のコーティングがされた屋根材で色褪せなどに強いようです。
一枚の大きさは910mm×414mm。
大きさの約半分を重ねてしまいます。
右下に見えるのは、雪止め金具です。
まだ完成ではありませんが
通気層を通った風が抜ける棟換気の下地金具がみえます。
コロニアルグラッサを屋根半分に葺き終わったところです。
屋根材については、基本的には、お客様のご要望により
雨仕舞に問題が無い限り、お好きな材料を使っていただくことができます。
和瓦、洋瓦なども可能です。
しかし、建物は重量が重いほど地震時の揺れが大きくなり、
同じ構造で同じ強さの場合、建物の重心が高ければ揺れはさらに増大します。
建物全体の重量が軽減できるとともに重心も低く抑えられ、建物も安定します。
耐震設計の観点から申し上げますと、瓦などに比べ軽い材料をお勧めしております。
軽さとメンテナンスの両方を考えて
ディプロマットという屋根材もお勧めしております。
↓↓↓
http://kawarayane.com/gekitan/catalog/deetrading/diplomat.htm
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今日は、外部の足場をはずしましております。
今朝の現場の様子ですが、とりあえず外部シートをはずしたところです。
すっかり秋です。
彼岸花がお庭に咲いておりました。
こちらは、U様のお住まいの北側にある大きな農家のお宅の
防風林です。
お散歩できる小道になっています。
今年最後のセミでしょうか?木の上の方で鳴いていました。
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昨日は午前中、M様ご夫婦と工事監督の荒井と外構職人の根本と私で
現場にて外構の立会をさせていただきました。
これまでのお打合せで候補にあがってまいりました、煉瓦やタイルをならべて
外壁の色にあうか再検討したり、
塀の高さや、フェンスの位置などを再確認させていただきました。
正確に図面は描いていても、お客様もなかなかそのとおり想像しにくいのが現状です。
またお隣との絡み部分などもあります。
敷地の高低差なども、厳密には図面だけでは読めません。
外構の立会は、お客様にも現場にいらしていただき、必ず行っております。
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火曜日、外部の足場をはずしました。
お住まいの完成が近付いてまいりました。
内部は、大工工事も終盤を迎えております。
クロスの下地工事に一部入っております。
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外壁周りの工事が終了いたしましたので、
外部の足場を本日午前中はずしました。
こちらは南面です。
こちらは北面です。
北面に私道があり、御玄関位置は北側にあります。
木で隠れてしまってよくわかりませんが
木の向こうに玄関があります。
玄関周りをレンガ調の柄にしています。
午後は、建て主のA様にも現場にいらしていただいて
外構のお打合せ。
外部の足場がはずれると外構のお立会を必ず現場で行っています。
A様のお住まいは、小池が設計担当ですので
小池が外構の立会を進めます。
現場監督の荒井、外構職人の根本も参加します。
図面では、敷地の高低差など読み切れない部分もあるので
玄関前の階段の高さ、段数などスケールをあてて現地で確認します。
このお住まいでは、外構は緑でカバーするため
こちらで行うことは、コンクリートのたたきを一部打つぐらいです。
お手入れなどの問題で、
お客様からブロック積みやフェンスの取付のご要望が多いのですが、
ブロックなど積まずに、生垣などで境界を区切った方が家も引きたちます。
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現場は外部の通気層工事が終わり
仕上げ材のサイディングを貼り始めています。
金具留め工法なので、
通気胴縁に金具を取付してそれにサイディングをひっかけてゆく方法で仕上げます。
サイディング職人の金尾さん、いつも苦労をかけております。
この現場は、大丈夫ですが
いつも、ブロック塀と外壁の間が30cmくらいしかないところにも頑張って入り
外壁を貼ってくれています。
仕事とはいえ、真夏は、汗だくになり大変なんです。
集中して仕事をしていると足場があることに気がつかず
足場に頭をガチーンとぶつけることもあります。星が出る感じ(笑)。
私も経験がありますが、すごく痛いんです。
ピース!
ほんとうはもっと目がパッチリしていますが
眠そうな写真になってしまいました。ごめんなさい。
茶系の煉瓦模様とストライプ柄でモダンに仕上げます。
なかなかいい感じです。
内部は、大工工事の仕上げに入ってきました。
無垢のオークのフローリングも貼り始めました。
無垢の床は呼吸します。
湿気の多い時期は室内の湿気を吸って
膨張します。また冬は、湿気を吐き出して縮ます。
それをあらかじめ想定して張って行かなくてはなりません。
あえて隙間を開けて施工するため、フローリング間にはスぺーサーを
噛ませながら張ってゆき、一定の隙間を確保します。
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屋根、クボタ・松下電工のコロニアルグラッサを葺きます。
野地板の上に防水紙を貼り、屋根材を並べたところです。
屋根工事完了しました。
外壁周りは、ウレタン断熱の外側に構造パネル、ノボパン9mmを貼ります。
外壁周りは、固いウレタンパネルが壁の中に充填され、
さらにこのノボパンを柱と土台、胴差し、ウレタンパネルの間柱にも留めるので
外部周りが面構造になり、耐震性能は増します。
1階の床には、もうすぐ床の断熱パネル(88mmのウレタン+12mm合板)を敷き詰めます。
敷き詰め前に、床下の配管類の工事を行ってしまいます。
写真は24時間換気システムの本体の結露水用のドレーン配管です。
配管は基本的に室内をすべて通っておりますから
結露の心配はないのですが、念のため設けています。
水道のヘッダーです。
水道の配管は、外部からここに一度配管され、
ここから分岐して各室に配られます。
床パネルが入ってきています。
床パネルにはアルミ箔は張られておりません。
写真で見えるのは、ウレタンパネルの裏側です。
12mmの合板側を室内面にします。
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外部足場をはずしました!
シンプルでかわいい外観がお目見えです。
まだ養生をされていて見えませんが、
玄関ドアは木目の薄いグリーンです。
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お天気が悪く、せっかくの外壁があまりきれいに見えませんが
ごめんなさい。
外部の足場をはずしました。
外壁がお目見えで~す!
白とレンガ柄ツートンのモダンな外観です。
先日ご紹介した3階のクマのプーさんのお部屋の照明。
照明もかわいいです。
2階の廊下にある手洗い。
ボーンチャイナ。鳴海製陶製の陶器。
マーキーズガーデン(伯爵夫人の庭園の意)柄。
天板周りにはモザイクタイルを貼ります!
完成が楽しみになってまいりました!
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外壁は、石目調の柄とホワイトの横ライン柄のツートン。
貼り分け目に帯を入れています。
石目柄の拡大。リアルな石目調サイディングです。
サッシも白。モダンな感じの仕上がりに!
下から上を見上げたところ。
足場が邪魔してよく見えません。ごめんなさい。
室内も壁紙の工事は終わりました。
3階お部屋の一面の壁、お嬢さんの部屋の壁紙はクマのプーさん。
拡大するとこんな感じ。プーさんの仲間もいっぱい出演です。
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こちらのお住まいでは、外壁の仕上げはサイディングです。
南面の一部、サッシの上に貼り終えていないところがありますが
外部通気層、通気胴縁がみえています。
通気胴縁の上にサイディングを金物で取付してゆきます。
通気層を上へ流れた空気は、軒天換気口や屋根上の棟換気に抜けてゆきます。
外壁の柄はシンプルな横ストライプです。色は薄いイエローです。
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外部は、透湿防水シートを貼り終え
今日は、通気層の通気胴縁を貼り付け施工中です。
写真は、建物東面の様子。
防腐通気胴縁を使用しています。
厚み18mm、これを取り付けることにより18mmの厚みの通気層を
確保できます。
取付の間隔は、455mmピッチ。
柱と間柱部分に留めてゆきます。
ウレタン断熱パネルの中に間柱が入っているのでちゃんと留められます。
「風邪で休んじゃってすみません。」と、
風邪から復帰したばかりの職人です。
無理しないでくださいね!
南面は、もう施工済みです。
このあと施工される外壁サイディングももう現場に入ってきています。
内部は、ロフトが形ついてきました。
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外壁の下地工事は、先日ご紹介いたしましたノボパン貼り付けから少し進み、
透湿防水シートの貼り付けが終わりました。
エアコンや換気システムの配管のダクトを外壁に抜きますが
そのダクト周りの防水処理の写真です。
ブチルゴムのテープを貼っています。
黒いものがそれです。
ブチルゴムの特長は下記です。
●気体の透過率が少なく、気密性に優れています。
●耐候性に優れています。
●耐熱性が良い。
●耐酸、耐アルカリ性に優れている。
●反撥弾性が非常に小さく、振動減衰が速い。
出来上がりはこちら。
これは、コンセントなど、電気配線を外部に抜いたところの防水です。
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本日午前中の写真ですが
外壁の構造用ノボパン貼り付け工事のあと
サッシ周り、サッシとノボパンの境目に
両面防水テープ(ブチルゴム系テープ)を貼り付けます。
両面テープになっているので、
もう一方は上にかぶせる透湿防水シートに止まります。
写真は、透湿防水シート貼り付け中の様子ですが
名前のとおり、内部の湿気は吐き出すけれど
外からの雨水等は内部に入れない
紙とビニールのあいのこのシートです。
防水テープを施工したあとに、横張りを原則とし、
写真のように下から透湿防水シートを張り上げます。
一番上のシートが一番上にかぶるように施工します。
透湿防水シートの重ねしろは、上下は10cm以上を確保します。
左右は間柱から間柱間455mm以上とします。
このあと、この上に縦胴縁で通気層をとり
その胴縁に仕上げ材の貼り付けとなります。
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