外部は、外構の工事が始まりました。
今回の御建て替えにあたり
車庫を増やしますので
道路と敷地の段差を解消するため
歩道と道路の部分の境界のL字溝を取り換え高さを解消する工事、
また、車ので入り部分の歩道に植えられていたつつじの移植工事を行っています。
桜の木は動かしません。
内部は電気の職人が電気の仕上げ工事に入っています。
分電盤(ブレーカー)を取付したり
スイッチやコンセントのプレートを取付したり
照明器具を取付したりしております。
クロス工事が終了すると工程が組まれます。
浴室の入り口上部に大概は設置取付する分電盤です。
仕上げには蓋がつきますので
現在見えている配線などは、隠れます。
マスクの人は、危ないお兄さんではありません。大工です。
栗林大工一家の長男です。
今日は養生はがしなので、埃がすごくなりますからマスクをしています。
養生はがしとは、内部の工事が仕上げを除いてほぼ終了しますと
これまで、床やドアやキッチンなどに傷がつかないように貼ってあった
段ボール紙や養生マットをはがすことを指します。
大工が行います。
2階のリビングですが、すでに少しはがしてありました。
栗のフローリングの表情が美しく、完成が楽しみになってきました。
養生はがしが終わりますと、クリーニングの職人が入ります。
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練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
仕上げの外壁材の下はこのようになります。
18mmの通気層です。
白い紙のようなものは、透湿防水シートです。
通気胴縁は、杉の防腐処理材を使っています。
仕上げはこの上に横貼りのサイデイングなので縦胴縁としています。
縦胴縁の方が通気がよいと私たちは考えています。
内部は階段工事中です。
大工が柱の影にかくれてよく見えませんが
大工のきんちゃん(金枝くん)です。2人の子のパパです。
階段はこんな風に、脇のささら板にはめ込んで留めてゆきます。
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外部が完成し、外部足場がはずれました!
外壁は石目調の茶系の外壁材です。
本当にお客様のご要望は様々で
M様からは、派手にならず、特別に目立たないような外壁にとご希望がございました。
M様はいかがご感想をお持ちでしょうか・・。
内部は、大工が最後の追い込みで頑張っておりますが、年内、まだ少しかかりそうです。
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ウレタン断熱パネルも取付が終わり、
外部の構造用パネル・ノボパンも貼り終え
一部、ガラスの入っていないところがありますが
樹脂サッシの取り付けも終わりました。
ユニットバスの下の断熱材敷き込みも終わりました。
樹脂サッシにエコガラス(遮熱・断熱LOW-Eペアガラス)を取付しておりますので
省エネ等級は4ツ星です!
そして防火仕様の樹脂サッシは、シャノンしか出していません。
トステムもYKKAPも樹脂サッシは持っていますが
東京では ほとんど使えません。
屋根は何日か前に工事が終わりましたが
その時の写真です。
防水紙、ルーフィングの上に屋根材を並べてゆきます。(写真手前)
屋根材はコロニアルグラッサです。
これまでのコロニアルに比べて、ガラス質のコーティングがされているらしく
汚れや退色に強くなっている様子です。
北側斜線制限で屋根の北側が急勾配です。
職人もすべり落ちないように必死です。
こういった、屋根の切り替え部分は、谷になり
雨漏りの原因になり易いところですから
防水紙を立ち上がりを多く張った後
しっかり板金を取付ておきます。
そのうえに屋根材を葺いてゆきます。
外壁サイディングの工事も終わり
化粧の幕板も貼り終えました。
幕板は無塗装のタイプを取付、外壁の色の合わせたものを選び
塗装の職人が塗っています。
外壁のポイントになります。
お客様の仮住まいに伺った帰りに、
赤塚溜池公園の藁ぶき屋根の晩秋らしい風景がとても素敵でしたので
ちょっと車を停めて撮りました。
右の空にポツンと白いのは月です。
雨がつづき、屋根屋が忙しく屋根がなかなか葺けないでおりました。
防水紙ルーフィングはすでに終わっておりましたの大丈夫でしたが・・。
外部はFP断熱パネルも取付が終わりました。
FPウレタン断熱パネルの外側に貼る構造パネル/ノボパンの取り付け中です。
明日には樹脂サッシの取付にかかります。
先ほど樹脂サッシのメーカーのシャノンから連絡があり
水曜日、アメリカからどなたか視察に当現場へ視察にいらっしゃるとのこと。
現場、きれいにしておかないと・・。
現場の前の赤塚公園。
紅、黄葉がとてもきれいです。
毎日少しづつ違います。
ちょっと逆光ですが、
現場へ行くまでの間の徳丸の農家の柿の木。
現場へ出向くのも四季の移り変わりを楽しむことができ
楽しいです。
写真は、透湿防水シート(写真の白いもの)の上に防腐処理をした通気胴縁を留めているところです。
本日、午後の撮影です。
胴縁工事、ほぼ完了しています。
外壁は、
ウレタン断熱パネル105mm厚(柱と柱の間に入れる)
→構造用パネル・ノボパン9㎜厚
→透湿防水シート
→通気層18mm
→仕上げ外壁材16mm厚(仕上げはいろいろです。)
という構成になっています。
透湿防水シートは、中の湿気は吐き出すけれど、
外からの雨水などは、内部へ侵入させないという
優れ物の紙とビニールのあいのこです。
スキーのウエアなどでよくある、ゴアテックス?のような素材でしょうか?
タッカーというホッチキスの大きい感じの工具で打ちつけ留めてゆきます。
上にくるシートが下のシートにかぶるように重ねシロも確保し、施工します。
その上に外部通気層用の胴縁18mmを打ちつけています。
窓周りは、RAテープ張(宇部)を施した上に透湿防水シートを貼っています。
窓は、エコガラス(旭ガラスのサンバランス)入りの樹脂サッシです。
樹脂サッシは シャノン(現在エクセルシャノン)製です。
建物と一体で造ったベランダの部分です。
外壁面は、壁に中にウレタン断熱パネルを充填した後
外側にノボパンという構造用パネルを留め
その外側に透湿防水シートを貼り付けます。
写真の白い部分がそれです。
屋根の仕上げ材のすぐ下には、この防水紙が貼られています。
断熱材→通気層→野地板→防水紙→屋根仕上げ材という順番になります。

シンプルに貼り分け致しました。

南側は、アルミのベランダを取付施工中です。

完成まであと少し。
現在、外構工事中です。
Y様が、ご自分で買ってこられた、
きれいなガラスをスロープのコンクリートにタイルと合わせて
埋め込みする予定です。
これもまた出来上がりが楽しみです。
外壁は、少し、ピンク掛った色のベージュと
明るい茶色のツートーン仕上げです。
サッシは道路面、ロイヤルブラウンです。
模様は石積み調と
ストライプの明るい茶の2色使いです。
建物と一体のベランダ、アルミではなく
大工が造って、外壁工事で外壁材と同じものを貼り
床は、写真のように FRP防水処理をします。
このあと、上塗りなどの工程を踏みます。
職人は見えませんが(反対側の面を朝は貼っていました)
昨日、今日と外壁の防水紙、透湿防水シートを貼り付けしています。
先日ご紹介したノボパンの上に貼ってゆきます。