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暮らしの中のhandmade&homemade

浅草寺

2007-12-18 | おでかけ

浅草に戻った頃にはもう暗くなっていたけれど、
まだ少し時間があったので、浅草寺に行ってみることにしました。
昔、十数年前に、小さな息子と手をつないで一度行ったきりです。
その時の景色を思い出そうとしても全然覚えていなくて。
たくさんのハトを怖がって、
息子が私の足にしがみついていたことしか思い出せませんでした。

もう仲見世通りも店じまいが始まっていて人通りもまばら。
思いのほか、どんどん進んで行くことができました。


驚いたことに、
暗くなった浅草寺はライトアップされていて、
昼間とは全く違った雰囲気です。

暗闇に朱色が輝いていて、
「すごい!キレイ!」
って何度も言いながら写真を撮りました。
よく雷門の前を通っていたのに、
何で何年も来なかったんだろう。










 
こちらは、ちと怖い;


振り向いて仲見世の方をみたところです。
大きなわらじがぶら下がっていました。


わらじの場所から五重塔を見上げます。
うつくしいわぁ。

本当にキレイだったねぇ…って感動しながら、
電車に乗って息子と待ち合わせの場所に。
手をつないで歩いた小さな頃を思い出していたところだったので、
今更ながら、あの赤ちゃんが1人で電車に乗って来たことが、
何だか不思議。
ずいぶん成長しているんだから、それは当たり前のことなんだけど、
親って、子供のことはいつまでも小さい子のように思うものなのね…。

家族3人での忘年会には、
今年最後にちょっと贅沢をして、ふぐを食べに行きました。

今年も1年、コウさんは元気に働くことが出来て。
息子は1日も休まずに学校に通うことが出来て。
私も、おかげさまでとても元気でしたよ!
皆が健康であることに感謝しながら、いただきました。

 
お刺身を食べるときは親も子もなく、早い者勝ちです。

ひとつずつ丁寧な味付け。このほか先付けとお吸い物もあります。
 
鍋用のふぐの身は、骨付きではないのでしゃぶしゃぶのようで食べやすいのです。

最後に出る寒天とリンゴのデザートがとてもおいしくて、これも楽しみ。

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