今月は、渋柿が産直にたくさん売られていたので
前々から作ってみたかった干し柿に挑戦してみました。
最初の柿はすごく大きな筆柿5個で、
皮をむいたら、グラグラ沸かせた熱湯に5秒間しゃぶしゃぶ。
それを紐でつなげて、すぐに風通しの良い場所に干しました。
干し始めたのが雨続きの日々、
カビたりしないか心配でしたが意外と大丈夫でした＾＾
お天気のいい日が続き始めると
アッというまに干し柿になっていきました。
嬉しくなって再度、
今度は普通の形の小さめ渋柿を10個追加。
写真手前が最初の筆柿、後ろ側が後からの小さい柿です。
途中、一度だけ焼酎で実を拭いてあげて、
ベランダに出たときに様子見がてら、
芯まで渋が抜けるように実をもんであげました。
ホント、それだけで二週間ほどで干し柿が完成しました。
お味はどんなものか…
ドキドキで食べてビックリ！
外は歯ごたえのあるねっちりとした仕上がり、
中はとてもジューシーで驚くほど甘く、
それは上品な甘さのジャムといった感じでしょうか。
冷凍庫に入れておくと日持ちもしますし、
ひんやりと冷えるだけでカチカチには凍らず、
すぐにおいしくいただけます。
もっとたくさん作りたくなって産直に行ってみましたが
あんなにたくさんあった渋柿がもうどこにもない…
渋柿が出回る時期ってほんの短い間だということを知りました。
来年は柿ののれんが出来るぐらいせっせと皮をむいて干し、
おいしい干し柿を心ゆくまで楽しみたいと思います。
干し柿って、関西ではお正月のお鏡餅飾りに使うもので
そんなにおいしいものという印象がなかったのだけれど…
手作りの干し柿は、
子供のころのそれとは全くちがうものでした。
「干す」って、不思議な調理法ですよね。特に、そのままでは食べにくかったり、渋かったりするものに限って、とっても美味しく変身するし。
私は、冬の間よく食べる大根の皮を少しずつ干して、切り干し大根を作ります。ちょっと固めにもどして、サラダにトッピングするのがおすすめ。皮が無駄にならなくて、得した気分になるのが好きです。（苦笑）
コメントへの返信ありがとうございます、さっそくダウンロードしました。編みかけのカーディガン・靴下（手紡ぎ糸使用の初編み物）・織りかけのマフラーを仕上げて編んでみたいと思います。ニット本を見慣れているので理解できて編めるか不安ですけど、、、前からRavelry、気になってました。ちょっと敷居が高くてログインしてませんけど、、、いつか、と思ってます。
干し柿の甘味は、甘柿の4倍にもなるんですって！
干すだけで…
先人の知恵、本当に不思議ですよね。
大根の皮もおいしく変身させるkinomiさん♪
素晴らしい！！
私は、大根本体は干したことがありますが
調理で余った皮を干すというのはしていなかったです。
保存食になるわけですから、
一度にたくさん出来なくても、
少しずつ作って保存しておけば良いのですね～。
いいことを教えていただきました、
ありがとうございます。
早速今から、大根の皮はもれなく干しますっ！
kinomiさんは、干し調理の上級者だなぁゞ(＾∇＾*
コメントありがとうございます。
干し柿おいしくできたのでついつい
毎日のように食べてしまいます。
超低カロリーの椎茸なら毎日食べても良いですね。
海外の編み物テキストって最初はビックリ構えてしまいますが、
すぐに慣れて面白くなりますョ。
編みあがった時の喜びを想像しながら、
是非チャレンジなさってくださいね。
編んだり織ったりの予定がたくさんおありなんですねっ＾＾
どんどん編んで織って、このカーディガンにも挑戦なさってみてください。
私ももう少しなんですが、
丈をもうちょっと長くしようと思って、
いま追加分を編んでいるところです。
Ravelryもエンドレスの編み物本のようなので
見ているだけで楽しいですよ♪