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A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

着々と

2013-06-09 | 刺繍




小さなベランダの一角ですが、
気が付くと茂りすぎた植木たちが窮屈そうにしていました。

ウンベラーダや、金のなる木、白いランタナ…
鉢が窮屈そうなコたちは、1つ大きな鉢に植え替えて。
オリーブの木は頭が重たそうだったので、
麻ひもで上から支えを。
ワイヤープランツは、茂りすぎた部分をカット。
シマネトリコの落ち葉を掃いて…
新しいお花も少し植えました。
そうそう、気付けばコンニャクの木も、
今年もまたチョコッと芽をのぞかせていました。

けっこうな大仕事でしたが
気になっていた植木の手入れをようやく終えて一息。
衣替えも先月末に終えたし(私にしては珍しく早めに!)
これでいつでも初夏を迎えられそうです。

洋書と辞書を片手に、
バンド織りの新しいパターンをやっと習得しました。
ベージュの部分は麻糸で、色糸はシルク麻の糸。
色糸をピックアップすると、青色の柄に、
麻糸をピックアップすると、茶色の柄になります。
やったぁ~できてる、できてる♪
柄が織り上がるたびに、小さな感動が続きました。

もう1つ気になる柄があるのですが、
どうも頭の中では納得いかないんですよね…
このやり方でどうしてこういう柄になるのか…?って。

ま、考えていても始まらない、
とにかく織ってみることにします。
「案ずるより産むが易し」の精神です。



外枠完成

2008-03-19 | 刺繍

ふぅぅ~~。
今日ははかどったわー。
家事の合間にチクチク…
映画を観ながらチクチク…
ついに外枠部分が出来て、レース部分に突入します。

この枠の間にハサミを入れるのには、ちょっと勇気がいりますよ。
間違いがないか何度も布目を数えて。
いざ、カットするわよっ!

楽しみにしていたレース刺しゅう。
1つずつ丁寧な刺しゅうを心がけて。
さてさて、始めましょっ♪

ラスキンレース

2008-03-15 | 刺繍

このあいだの白糸刺しゅう。
ラスキンレースのサンプラーの出来上がりです。
以前作ったドロンワークのサンプラーと並べてみました。

ドロンワークは糸を抜き取って、その糸をかがる手法で、
ラスキンレースはもうちょっと布を多く切り取って、
その中に糸を渡してお花や葉っぱのステッチを施す手法。
糸を切る時はドキドキものなんですが、その後の“かがり”がまた面白くて!

実はコレ、中側の四角い枠の部分の糸を切りすぎてしまっています。
「ひぃぃぃ~~っ;どんだけ切ってるのよ私っ!」
って、気付いた時は思わず布をポロリと落としてしまいました。
けど、よく考えたらサンプラーなんだし、
これもアリかな?って思い直して再び作り始めた作品です。
よく見ると中の枠の手前一辺、幅が太いのが分かりますか?
1本でも織り糸を間違って切ったら全体の形がおかしくなるので、
気をつけなければいけないことを肝に銘じました。
これが大きな作品だと修正も大変なことになりますからね。

中のかがり部分が作っていてとても楽しかったので、
もう少し大きなものを作ることに。
今度はぐるりと外周をお花や葉っぱでかがる、
テーブルマットを作ることにしました。

「これならいっぱいレースかがりが出来るわ!」
と、始めたのはいいけれど、
その分、外枠部分を作るのが大変で、
レース部分にたどりつくのはいつの事やら。

今日も、もう絶対に間違えないように本とにらめっこして、
織り糸を数えながらひたすらチクチク…の午後でした。

参考本:
大塚あや子の白糸刺しゅう NHK出版



言葉の贈り物

2008-01-19 | 刺繍

去年から刺していたクロスステッチがやっと出来上がりました。
暇をみてはほんの少しずつしか出来なかったけれど、
今年のお正月にのんびりお笑い番組三昧を満喫していたので、
その間に手を動かしていたら大幅に進み、一気に出来上がったという次第。
「どんだけTV三昧やったんやろ…;」と、
自分でも良いのか悪いのか悩むところですが、
出来たんだから良しとしましょう^^



インテリアや手芸の本を眺めていると、
「ここのお家すてきー♪」と、自分のツボにピタッとはまるお家があります。
この刺しゅう作品も、そんな「大好きっ!」って思った方のお部屋で使われていたものです。
柄も配色もとっても好きになってしまって、
とにかく目が離せなくって、ずっと眺めていたいと思いました。
図案はたまたま自分が持っていた本に載っていたものですから、
とにかく配色は根性でそのページをじぃぃぃぃ~~~っと見て観察しました。
今やっと出来上がり、毎日眺められて幸せです。

そして、トップの写真に書き込んである英文を読んでみてください。
これが、今日のタイトルにある
「言葉の贈り物」なのですよ^^

贈り物をする時に、自分の名前と一緒に自分の言葉が添えられると素敵だなぁ…って思ったんです。
そこで、自分の気持ちを言葉にしました。
よぅし、出来た。
そこまでは良かったのですが…

無謀にも「英文だったらもっと素敵じゃない?」って思っちゃったのです。
学生時代、何よりも英語苦手だったのに。
それでも一応試みましたが、使っている言葉が適切かどうか分からない…
っていうか、「絶対おかしな文章だなこりゃ」ということだけは分かりました、ハイヾ( ̄ェ ̄;

それでね、
いっつも手作りやパッチワークのお話をさせていただいているKちゃんに訳をお願いしたのです。
Kちゃんはアメリカに住んでいらっしゃいます。
彼女は私のずうずうしいお願いを快く引き受けてくださって、
なーんと、ご主人との合作であるこの言葉を贈ってくださいました。

私ってば、安易に日本語をそのまま訳せばいいと思っていたので、
英語が話せるKちゃんになら、
「その訳は…こうよ」って簡単なものだと思っていたんです。
でも、Kちゃんにとっての言葉はそうじゃなかったのね。
いつまでも愛されて、私にしっくりとくる言葉、
私らしさと、伝えたい雰囲気をいっぱいに込めて、
それはそれは心のこもった、こんなに素敵な言葉を贈ってくださいました。

Sewing warms my hands.

Happiness is my life filled with handmade.

ね、温かいでしょう。

何度も何度も繰り返し読んでは嬉しい気持ちになっています。
ひとりでいつも繰り返しては、私の言葉なんだなって実感しています。
それが去年の春でした。
でもね、ずっとひとり占めはもったいないよね。
今日初めて自分の写真に書かせていただきますね。
今、ドキドキです…



そういえば今、再読している「赤毛のアン」。
すっかり夢中になっています。
新潮社と集英社と、今が講談社。
同じお話をまた新鮮に読めるのは、やっぱり訳者の違いからなんだ…
読んでいてKちゃんのことを想い出して、絶対そうだと感じました。


それと…
読んでる私の年の違い?





急がば回れ

2007-12-26 | 刺繍

最近困ったことに、晩ご飯を食べるとすぐに眠くなってしまいます。
寝ないようにソファーじゃなくダイニングテーブルで、
座って本を読んだり刺しゅうをしていても、
そのままテーブルに突っ伏してウトウト…刺しゅうは危ないですよね。

昨日のブログも夜の11時頃から書き始めたんだけど、
眠くて眠くて、半分寝ながら書いていたみたい。
書いたのは覚えているのですが、何を書いたかがうろ覚えで…σ( ̄∇ ̄;
さっき恐る恐る見てみたところです。
それを知ってて読むと、確かに文章がヘンかも。

妹に…と作ったポーチですが、
先日段染めの糸で刺しゅうして何のこっちゃら分からなくなったので、
気を取り直してもう一度刺しゅうし直しました。
でもねぇ…
今度は刺しゅうが出来上がって、仕立ての段階でつまずきました。
マチの布の上にレースをかぶせて一緒に縫うのですが、
これがどうしても納得いくように仕上がらず。
「あーダメだ。これは人にあげられんっ!」と、
クリスマスプレゼントにするのは諦めました。

小さいものの仕立てって難しいですよね。
私はついつい、焦って早く仕上げようとしてしまいます。
さすがにレースはしつけして留めたんだけど、縫うのはダーッと…( ̄ェ ̄;
良く見ると、縫い目が曲がってる?みたいな感じです。
自分用だったら「ま、いいかー」で済んじゃうけどね。
あと1ヶ月後にお誕生日があるので、その時に向けてリベンジさせて~~。





とか言いながら、
写真撮ってるけど…
えへへ。
中には、共のレースをつけて、
口紅が転がらないようにしました。






参考本:「私のお裁縫箱から 小さなクロスステッチ」主婦と生活社

お直し

2007-12-13 | 刺繍

妹にポーチを作ってあげる約束をしました。
どんなのがいいかなぁ~って考えて、
蝶々の刺しゅうをすることにしました。

そういえば、段染めの刺しゅう糸を買っていたのでした。
これで刺しゅうをしてみよう。
きっと、キレイな刺しゅうができるわ…

と思ったんだけどなっ。
出来てみると、
濃い色のところばかりが浮き出てしまって、
柄が全然生きていないです。
何の刺しゅうなのか良くわからない印象になってしまいました。

この糸は、もっと単純な連続模様の方が向いてるのかなって、
刺してみて、こうやって眺めてみてわかりました。
好きな糸と好きな柄を合わせたら、
もっと好きな感じに…ならないの図ですね。

ちょっと悩んだけれど、やっぱりやり直そう。
もうちょっとお待ちくださいな。


ドロンワーク

2007-11-27 | 刺繍



先日土台作りをしたドロンワークの模様かがりが出来上がりました。
13cm×13cmの小さいものですが、これがなかなか大変だったぁ。

作品の4スミにあります、ちょっと凝った感じに見えるクローバーかがりなどは、
かがり方自体はそれほど難しくないのですが、
美しく仕上げるには、これから何回も作って慣れなければいけないです。
並んだ結びかがりを、全てキレイに揃えるのがこれからの目標かなぁ。
そうなるにはまだまだ先は遠し…の今回の作品ですが、
ドロンワークの楽しさは、充分知ることができました。

縦横の糸を抜いて、束にして、それをかがっていくと、
こんなに複雑な模様になっていきます。
ひとつひとつの模様が出来上がるたびに、とても感動して楽しかったです。
ほかにもまだまだ色んなかがり方があって、
これはどういう仕組みなのかしら…と本とにらめっこ^^
それがまた楽しくて、
さてさて次はこのサンプラーを作ってみようかな…と、
本のページを眺めています。

参考本:「大塚あや子の白糸刺しゅう」 NHK出版



布目

2007-11-09 | 刺繍



「1mにつき7200円~?!」
その表示を見て目を疑いました。
ドロンワークは織り糸を数えながら刺す手芸なので、
縦横の目が揃っていて、織りムラが少ない布であることが重要とのこと。
このDMCの麻布が一番適しているとはいうものの、
7200円/mには驚き、しばらく布とにらめっこしてしまいました。
でも、作るからには仕上がりがキレイな作品を作りたい!
そう考えて、やっと買うことを決心しました。白とべージュの麻布。

そして雨の日に集中して、まずは模様かがりを刺すための土台作りをしました。
早くこの布を試してみたかったので、
今刺しているクロスステッチはちょっとお休みして。

普通の25番刺しゅう糸と、アブローダーというちょっと太めの糸を使います。
布目を1、2、3…と数えると、
なるほどやっぱり数えやすいし、布にも張りがあります。
夢中になって糸を切ったり、抜いたり、かがったり…
1日がかりでようやくここまで出来ました。

仕事から帰ってきたコウさんに、
「ほら、こないだ買った布でここまで出来てん」って見せたら、
彼にとっては、何が何だかわからない穴だらけの布をしばらーく見て、
「まぁ…これがストレス解消になるわけでしょ。よかったじゃない」
と言われました。
何か言わねば…と、必死で搾り出したご意見ありがとう。あはは;
ほんと、よかったですヮ。
さーて、模様かがりを始めるぞ^^


少しずつ

2007-09-29 | 刺繍

昨日は真夏日、今日は肌寒く、明日はもっと寒くなるなんて…
これでは体がついていかないです;
空港からのバスが到着する駅にコウさんを迎えに行ったら、
長袖の人々の中、1人だけ半袖1枚の人がうちの旦那さんでした。
そういえば、出掛けた時は暑かったのだった。

これが今刺している刺しゅう柄なのですが、
デザインが面白くて、刺しゅうするのがとても楽しいです。
きっと、朝から晩までやっていても飽きないだろうなぁーと思いながら、
実際はそういう訳にもいかず、
時間を見つけてはほんの少しずつ進めています。
地の麻布の目がとても細かいので、今回は抜きキャンパスを使用しました。
仕上がってから全部抜き取るのが、これまた一苦労なので、
その時が来る事がちょっと不安…ヾ( ̄∇ ̄;


カフェオレボウルのポーチ

2006-10-17 | 刺繍

とても素敵なクロスステッチの図案をいただきました。
あまりに可愛らしくてずっと眺めていたのですが、
ようやく作品にさせていただくことが出来ました。

たくさんあるカフェオレボウルの図案の中から選んで、
色とりどりの刺しゅう糸でクロスステッチをするのは、とても楽しかった♪
こんなカフェオレボウル欲しいなぁ~なんて思ったりして(^ー^*
図案を見て驚いたのですが、同じ白でも三種類の白が使われていて、
離れて見ると、ボウルの丸みが表現されているのがわかります。
他の色も全てそうなっていて、一色の刺しゅうとはまた違った楽しさがありました。

   

ポーチに仕立てた第一号の作品は、図案をいただいたEさんに。
とっても喜んでくださって嬉しい限りです。
これからも、この図案を大切に使わせてくださいね。
次は何を作ろうか…考えただけでも楽しい気持ち~σ(^∇^*

*****

今日免許証の更新に警察署まで行ってきました。
昨日と同じ駅近くだったので、また自転車で行ってみました。
立ちこぎ寸前で片道20分かけて行ったのに…
さっきTVで、自転車20分こいだ消費カロリーは57kcalだって聞いてしまった…。
100kcalは越えてると思ってただけに、ショックぅ~~;
でも、“なるべく自転車生活”は地味に続けよう。