AKIBA-ICHIのゆかり

結局大阪行きませんでした。
なんか体調がすぐれないんで、遠出は控えときました。

そもそも、はやぶさのドキュメンタリーも府中で上映されること決まったんで、大阪行く用事無くなっちゃったし。



AKIBA-ICHIの３階。ちょっとお高めなフロア。


ほんまもんなんだそうです。このコテはアレの親戚でしょうか。


ということで、代償行為としてAKIBA-ICHIのお好み焼き屋、ゆかりに行ってきました。
前から少々気になっていた店ではあったんですが、大阪じゃ有名店なんだそうで。全然知りませんでした。

ところでこの店、カウンター無いんですか？　入店待ちの人が出る中で４人がけの鉄板付きテーブルに一人で座るってのは、なかなか心にくるものがありました。（笑）



まず豚肉からじゅーじゅー。


で、豚肉は刻まれてトッピングと。


ここには通天閣スペシャルならぬ大阪城って巨大なお好み焼きがあるらしいんですけど、さすがにそれはムリ。いや普段ならやったかも知れないけど、さすがに体調的にムリ。まー粉モンは弱いんで、体調万全でもダメかも知れませんけど。

ちなみに目の前に鉄板がありますけど自分で焼くお店じゃないです。
全てお任せなんですが、これがなかなかひっくり返しに来ないんで不安になります。（笑）



ひっくり返すと黄金色。おー。


あっぷ。なんかオムレツみたい。


……玉子の比率が高いんですかね？　綺麗なオムレツ色なんですけど。



さらにひっくり返す。


そしてここで脅威の秘儀、マジックファイブ登場。


秘儀マジックファイブ炸裂で完成。


中はこんな感じ。しっとりふっくらー。


やっぱり粉の比率が少ないんですかね。あんまり重くありません。パンのようにふっくらはしていませんし、ケーキのようにしっとりもしていませんけど、その中間な感じの微妙なふっくらしっとり感。
味はソースとマヨネーズとかつお節にイカタコ豚肉とよくよく考えれば普通にお好み焼きの味なんですが、焼き加減が良いんで微妙になんか違います。あーお好み焼きって本来の完成形ってこうなんだなと再認識させてくれる感じですよ。

いやーおいしかった。
今まで食ってたお好み焼きは、実は生焼けか焼き過ぎかどっちかだったんだろうか。それとも生地が根本的に違うのかな。

いかん、食った結果かえって悩んでしまった。（笑）
粉モンは奥が深い……。