いや展示もいいけど来期は勝てよ。

やべ本当に来る！

　■痛車の祭典「あうとさろーね」に初音ミクZ4が出展！　(ascii.jp)

おぉぉぉおお！　これは是非見たい！
痛車とかミクとか言う前に、ホンモノのSuperGT参戦カー！
これは見たい。撮りたい。（笑）

しかし……１日目しか出ないの？

＞　ただし、初音ミクZ4は来シーズンに向けての調整に入るため、展示は初日の28日のみ。

今年の冬はコス広場もアレだし一日目は寝てようとか本気で思ってたんですけど。
これじゃ行かない訳にも行かないか。

体力もつかなぁ今年は。

2007年、初音ミクブームの裏側で

ニコニコも２周年、ββになったらしいですね。
それを記念してか、普段は大した内容の無いニコニコニュースになかなか面白い記事が上がってました。

　■ニコ動2年間での最大の危機と謝辞　(ニコニコニュース)

＞　2007年7月から10月にかけてのRC時代にニコニコ動画は本当になくなるかもしれない
＞　大危機に直面していました。
＞　複数の団体・企業がニコニコ動画を訴訟する直前までいっていたのです。

ミクが出てきて未曾有の祭りになっていた頃に、実は存亡の危機だったっていうのは当時を思うと全然信じられないくらいの話です。

思えば、確かにRC2になる頃にこんなプレスリリースが出てましたね。

　■ニコニコ動画に投稿される動画の権利保護について権利者との対話を強化　(ニワンゴ)

なんだよ今更体制側に擦り寄りやがって、と商売っ気を強く感じたものですけど、これが権利者側のギリギリの妥協点だったのでしょう。訴訟直前まで行っていたと考えるなら、かなりニコニコ側というかユーザー側に有利な条件で妥協して貰えたものです。よくこんな落としどころで手打ちが出来たなという気がします。

＞　ここではニコニコ動画を救ってくれた恩人を2人だけ紹介したいと思います。
＞　ひとりはエイベックスの松浦社長、もうひとりはJASRACの菅原常務理事です。

恩人っていうのは、この落としどころをお膳立てた功労者って意味なんでしょうかね。

エイベックスはドワンゴの株主だから身内みたいなもんですけど、あの大魔王（自称）菅原氏がねぇ。iPod課金とかの発言では頭おかしい人かと思いましたけど、それについては素直に見方変わりました。あぁ普通の人だったんだなぁと。（笑）
まぁ全て金で解決するのがJASRAC流、潰すよりは儲けた方がいいって発想だったのでしょうけど、どういう人が何処で相対的に味方となるか、世の中分かんないもんです。

できればここら辺の話をより詳しく聞きたいところですけど、
そういうのが漏れてくるのは、きっとあと５年、１０年かかるんでしょうね。