せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

宇宙へ。どうかより高く、より遠く。

2008-06-06 23:59:05 | 雑談雑感
松浦さんのところで知って叫んで、
星の情報.jpさんのところで確認して愕然。

声もでねぇ。

 ■<訃報>野田昌宏さん74歳=SF作家・翻訳家 (Yahoo!ニュース:毎日新聞)

私はこの方を多く語れる程の知識も読書量ありません。
諸先輩方の失礼にもなりますんで、コメントは控えさせて頂きます。

今はただ、ご冥福をお祈り致します……。


昔の友はなんとやら。

2008-06-06 23:28:14 | 雑談雑感
なるほど、確かにそんな気もしなくはない……。

 ■MSのゲイツ氏とバルマー氏、実は仲たがいしていたと判明 (CNET Japan)

ゲイツ氏の旧友でありマイクロソフトの初期メンバーであり、現CEOであり、ダンシングモンキー。それがスティーブ・バルマー氏。

確かに言われてみれば、お互いがお互いの事を余り語る事が無いんですよね。
いやどちらも聞かれりゃ話してますけど、社交辞令的な話ばかりだったような。同じ社のトップとナンバー2として大企業を牽引している仲、というには余りに寒々しい感じです。


 ■Steve Ballmer 氏が辞任すべき理由 (japan.internet.com)

まぁバルマー氏がどういう人かってのは、これが一番分かりやすい話かも。
結局、バルマー氏ってのは、経営者というより派閥抗争に長けた人物だからCEOやっているという感じですかね。そもそもマイクロソフトの寡占的、攻撃的な姿勢ってのも、ゲイツ氏よりバルマー氏の性格に似ている感じもあります。
ここまでボロクソに書いてる攻撃的な記事は珍しいですけど、なんか納得。(笑)

しかし、仲悪いんだったら話は早い。
こりゃさっさと追い出した方がいいよなぁとか誰か思うのも無理ないです。
来月辺りなんか動きあったり無かったりするんでしょうか。

でもその一方、コレほどバカにできるCEOもいないので、もったいない気もします。(爆


バルマー氏、今後どうするんでしょうorどうされちゃうんでしょうかね?
多くは望みませんが、取り合えずはVistaを多少はマシにしてくれるといいんですが。


トイレのトラブル数億円?

2008-06-06 21:36:52 | 宇宙、航空系
そういえば、シャトル乗員がきぼうの取り付けをやっている間、ISSの乗員はまた別の困難と対峙していた訳です。
もうすっかり有名になっちゃいましたけど、改めて。

 ■国際宇宙ステーションのトイレを修理 (sorae.jp)

コノネンコ氏の献身的な奮闘により、ISS(のトイレ)は建造以来最大の危機を乗り越えたのでした。
ちなみにニュースでは作業時間2時間ってなっていますけど、NASAのレポートを見ていると、奮闘2時間ってのとはちょっと違うみたいです。

※なお翻訳はかのうほmoon先生にお願いしました。
※でも久しぶりにうほmoonしてみたら「うほ月」って出てきてガッカリ。

STS-124 PAO Update - Space station crew replaces toilet pump
Wed, 04 Jun 2008 11:15:44 AM EDT

宇宙ステーションの宇宙飛行士はステーションのService Moduleトイレシステムでガス液体分離符ポンプを取り替えました。 彼らは、現在、それが適切に作動していることを確かめるために新しいハードウェアを検査しています。

実はパーツの交換自体は1時間ちょいで終わったっぽいんですよ。
但しここからさらに1時間。何やってたんでしょう。


Space station crew tests new toilet pump
Wed, 04 Jun 2008 11:45:13 AM EDT

宇宙ステーションの宇宙飛行士は彼らの交換トイレハードウェアを徹底的に試しています。 東部夏時間午前11時27分に、彼らはステーションのService Moduleトイレシステムの尿の収集部分でガス液体分離符ポンプを取り替えました。 初期のテストはうまくいくように見えますが、より多くのテストが進行中です。

30分後。チェック中です。 (1時間半かと思ったら30分だった。(爆))
にしてもトイレ1つを徹底的にチェックしているようです。

しかし「より多くのテストが進行中」って、どんなテストパターンが……。

#姿勢か? (ぉ


Space station crew repairs Service Module toilet
Wed, 04 Jun 2008 12:10:37 PM EDT

東部夏時間午前11時27分に、宇宙ステーションの宇宙飛行士はステーションのService Moduleトイレシステムの尿の収集部分でガス液体分離符ポンプを取り替えました。 3のシリーズがテストされた後に、交換ポンプは働いているように見えます。 管制センターモスクワは、トイレシステムの通常操作を再開するために「行くこと」をステーションのクルーに与えました。

さらに25分。合計1時間。ようやく管制からGo判断。
つかトイレ1つにも管制からの使用許可が要るというのが意外。あんなものにもテレメトリついてるんでしょうか。(笑)


ということで、修理に奮闘というよりは、テストにも奮闘していたっぽいです。
しかし宇宙飛行士というエリートが、男一人、宇宙でトイレを延々二時間眺めている姿は、なんともSF短編ちっくな感じで不思議な気持ちになります。

これもきっと哲学。(笑)