戦後ベビーブーム生まれの夫なので食べ物の贅沢は言いません。何でも食べてくれるのでありがたい。そういう私もベビーブームの最後の方。何でもおいしく頂きます。そんな夫ですが、お茶とお米にはこだわりがあるようです。
お義母さんが、茶道の先生。自宅には茶室があった。近所の娘さんたちにお茶を教えておられた。夫の家に行くと普段のお茶もおいしかった。横浜生まれと言っても、昔は農村地帯だったので、美味しいお米を食べていたらしい。
お茶はスーパーの中にある老舗のお茶処で買う。ここのお茶は美味しい。義母が送ってくれた静岡のお茶をお取り寄せ。そんなにお高くないのに美味しい。お米に関しては、子育て中は何も言わなかった。二人暮らしになってからです。旨い米が食べたいなあ～と。食べると言っても1日1合。毎晩炊きたてを出す。もう大きくなる必要はない生命を維持すればいいのだと、食事の文句も言いません。定番はめぐみの郷の丹波のコシヒカリ。東北の震災の後は宮城のひとめぼれを買いました。今も美味しいお米を探して試しています。この前の徳島の道の駅の、新米「つきあかり」もおいしかった♪ 美味しいね～と二人で一緒にいつまでもご飯が食べられますように。
この夏の百日紅は花がたくさん咲いた。もうお終いです。
去年は全然咲かなかった。
