この前、風邪で延期した大腸の内視鏡検査を受けてきました。
～2008年以来受けていないので、受けてはどうですか。
主治医の言葉に、うっかりそうですねと言ってしまった。
今どうしても検査する緊急性はないのですが…。
何が恐怖かと言えば、下剤の入った2リットルの薬と１リットルの水を飲むこと。
朝8時から絶食でひたすら飲む。飲む。飲む。15分にコップ1杯。
これがなかなかの苦行です。水を飲むのがこんなに大変だとは。
透明な水のような便が出るようになったらOKトイレに何度も何度も（汗）。
新しい主治医は見かけはおっとりした先生。患者の状態を把握しておきたいようです。
20年以上、半年に1度の経過観察に通っているのですが初めて言われました。
いよいよ検査。
この前「恋愛適齢期」でジャック・ニコルソンがはいていた後穴開きパンツ。
検査室にはなぜかDrが３人もいた？？ なんでなん？
随分たくさんおられるのですね～。みなさんモニターを凝視されてました。
後は気にならず、それよりモニターに見入ってました。めったに無い機会。
綺麗なピンク色の大腸の中を進んでいく。まるでミクロの決死隊。面白い。
3ミリのポリープ発見。その場で切り取った。一部を細胞診に出す。
後は全く異常なし。大腸がんの心配はありませんと。
15年ぶりの検査。これでいまのところ安心です。
2人に一人が癌になるこのご時世。
年齢的にも検査は積極的に。早めに～ですね。しんどいけどね。
夫は一度も受けてないので、受けておいたらと薦めました。
