天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

道の柱

2021-03-17 20:41:07 | 信仰

令和3年3月14日人生の処方箋
[神の愛は 今日の人間らしさに全幅的に注がれる]


一流といわれる人には自分の生活ルールがありますね。イチロー選手は、自宅にいるときは食事は同じ物。バットは40年以上も同じタイプを使っているそうです。

決まったことを決まった時間に点検することによって、その日の体調、ものの考え方の違いを、どこが違うのか原因を探り、日々修正していくそうです。

私たちは生活の中心に何を置き、日常生活を送っているのか?

いわずと知れた『善隣の道を柱』としています。

そして特に『目指している人格的レベル』は、『寄り付きやすい人間になる』ことです。

喜びも楽しみも手に入れたいと思っているはずなのに、心の管理がまだまだたりません。『善隣の道という人生最高の知恵』をいただいていながら、常に心の中を覗き、『今朝はおかしいぞ』『いつもと違う』『昨日見た嫌なこと、聞いたこと』・・・

朝のチェック、これこそ今日の人間らしさ

そのアッサリ感を習慣にしてください。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水のように

2021-03-17 20:37:08 | 生命力

令和3年3月12日人生の処方箋
[川の水流れるごとく 己が心を斯くせよ]


11日は東北の大震災、10年目を迎えました。日本にとって数々の天災がありましたが、未曾有(みぞう)の天災でした。

私は2月からユーチューブにあがっている津波の動画を繰り返し見たものです。怖くて見れられないという人もいましたが、地球は生きて日本の土地も生きている、日々動き続けているのです。

頭の中の記憶にしっかり叩き込んで、犠牲になられた方のことも、ご遺族のことにも祈りを捧げました。皆さんは黙祷を捧げたでしょうね。

合掌の精神は単なる現世利益(げんせりやく)のためではなく、家庭を社会をみんなの力で守り助けあってこその善隣精神です。なにしろ隣の人と仲良くしましょうですから。

今日は水がテーマです。ツナミは世界語になりましたが元は水です。雨水の一滴は弱いように見えます。でもその一滴が繰り返されると、庭石にも穴が空きます。一人ひとりの力を侮ってはいけません。

水が一番エネルギーがつよいかも。山も動かし、自ら進路を作り、障害も押し流す、汚れを洗い清め、清濁併せ呑む、小さな流れも大海になる。発しては蒸気となり、雲になり、雨、雪となり、かすみになり、つまりその大元は全ては水。

水は方円の器に従う。流れては新陳代謝、環境に適応することその性、天地の如し。もう少し水のように柔らかくなりましょう。

少しく固い、残念です。やります!"

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息死輝(イキシテル)

2021-03-17 20:14:29 | 運命の認識

令和3年3月13日人生の処方箋
[和合の念のある人は 敵をつくらず]


朝起きると手や足を動かし、そして深い深呼吸をします。いのちの確認です。長ーく吐いて、ゆっくり吸うのです。
そこにいのちは凝縮されています。

漠然とではなく、呼吸は『イキシテル』です。(シ)死を除くと『イキテル』ですよ。どんな高邁(こうまい)な理屈も屁理屈になります。息できなければそれで人生は終わりです。

意識しながら呼吸ができれば達人です。自律神経が太く強くなります。腰も強くなります。自分の呼吸を鍛えることで体も丈夫になります。

呼は邪気を吐き、吸は天地の恵みを体に入れるとは次のようなもの。

千日回峰行の行者さんが周りの人みんなと仲良くする行をしていました。最後に一人だけ嫌いな人が残りました。その人と仲良くすると全ての人と仲良くなります。

御神尊様は『行は私に任せよ』『千日も百日も行はいらない。それよりも嫌いな人と手を取りあって、平和で楽しい日々を作り上げる』それが『あなた方の天命』といわれました。

敵を作る人があまりに多いようです。

み教えを聞くと、自分の心と向かわずに、目や耳が相手の批判に向くことが多いようです。

私たちに、教えで人を裁く資格があるのでしようか! やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悟りは喜び

2021-03-17 07:59:36 | 新陳代謝

令和3年3月11日人生の処方箋
[必ずあなたは何かを感じ 何かを悟ることができる]


昨日の悪魔ということばは、西洋の宗教に出てくることばです。
御神尊様は「変わらなければ助からんぞ」と、強く戒めるために使ったのでしょう。

言うべきことを言ってしまえばいいものを、感情の極点においてグッと腹にしまい込み言わない!これが悪魔の正体といわれます。

無口の人は、何かを感じる力は人一倍のはずです。だから自分を変えようとするならば、会話の努力、話す努力には、いつもの目といつもの耳であってもなりません。

よく身から、芯からといいますが、見る気で聞く気で目を輝かして関係にあたることです。それが生活の場に少しずつでも現われれば、まさにあなたの悟りが喜びに変わる瞬間です。
あなたもやはり、霊性の持ち主神の子です。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする