天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

口の役割

2021-03-10 14:03:44 | 運命

令和3年3月10日人生の処方箋
[感情極まりたる無口は 悪魔の正体なり]


私たちは天地の道を、学ぶからこそ気づくのです。

世間で道徳で処理されたり、処世の術と思われて、運命開拓の道と受け止められていません。

学んで気付くことでこそ『反省が生まれる』から『すまなかったと懺悔があり』『改善に進み』結果として『向上という、精神的高みに立つ』ことができます。

これにより日々の生活で道筋が見え、具体的な行動にうつることができます。

けさのテーマも気づかない人がほとんどです。

『口と運命の関係』なんてほとんど話題にのぼりません。

だけにやっかいなのです。御神尊様は特に厳しくいわれていました。

物事の良し悪しの決め手は、口の使い方ひとつにかかっているからです。

無口の人は人並みに喜びを表現できないから、気の毒です。

おしゃべりの人は受け止めが早い、話すから何をするかがわかるのです。

なに『祈りと合掌生活の間』に、当然『話す修練を行』とすれば『喜びに出会う』ことになります。

根本は、『もっと自分を知れば楽』になります。やります!

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時その③ 心の時計

2021-03-10 13:54:24 | 新陳代謝

令和3年3月9日人生の処方箋
[ただ今 現在の あなたを正し給う]


人生の苦楽は、あざなえる縄とよくいわれます。

楽しいと思えば、谷に落ちるような苦しみに出会う、かと思えば、思いがけない幸運に恵まれる、定まりなき人生です。

御神尊様は20年の歳月を、修行の中に身を置いて、運命の真実を探求され、そして天地を師と仰いだ中に『心は運命の製造者にして生活は運命の製造所なり』の道理を発見されました。

泣くも笑うも我が心ひとつ。

わかりながらどうしても年来のわだかまりが解決できないと、不愉快を背負い、苦しい1日をすごすことです。

その不愉快、不機嫌のもとは、ほとんどが過去由来のものです。

『今日ただ今』も、過去に心を置き忘れるようでは、苦しみは解決よりも増すばかりです。

ましてや年来のわだかまりが、あなたを苦しめているものでもありません。わだかまりは関係ありません。

それを理由に『変化する努力を怖れている』だけです。

時計の針を動かせば、時間は合わせることができます。

不思議に時間が合えば、明るくなるのが道理です。

そこに天地はあなたに苦悩で正しながら、慈悲で待ってくれています。

『今日ただ今に針を戻して』こそ、人生の喜びがあります。やります。!

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