天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

信じる

2021-03-29 10:02:00 | 信仰と生活
令和3年3月27日人生の処方箋
[すべては 不信の苦から]

人間世界の不幸せは、自分自身を信じることができず、人を信じることのできない『不信の苦』の中から生まれてきます。

自らを信じることのできないのは、世の中の一切に対して自身を失うということです。

私の祖母は夫に恵まれず、人生散々な目にあってきた人です。それがため生涯を通じて『信用して大丈夫?』といっていたようです。

いってみれば、海の孤島にたったひとりで生きているようなものです。私もこれまで御神尊様や聖主様に許されて、山にこもり滝にうたれ徒歩の修行をしました。それは何のためなのか?

それは『孤独を体感する』ことで、『人に対する愛念を強くする』ためです。『不信の苦は、不安を生み、寂しさ、哀しみ、悲しみ』で身の縮む思いです。

とにかく自分自身の、クセをよく知り改善することです。そして自分の力を信じ、そこから身近の人に愛念を注ぐことからです。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この時

2021-03-29 09:58:00 | 運命の原理
令和3年3月26日人生の処方箋
[今 時の一字の認識を]

今朝も何故か時が招いています。

よく使われることばに、泣いて暮らすも50年、笑って暮らすも50年があります。しかし、誰しもが笑って暮らしたいに決まっています。

笑うどころか。あまりに悲哀に満ちた『時の経過』が多いのではないでしょうか。時の使い方次第で人間の運命は左右されます。
時に悲しみ、時に喜び、時によって幸、不幸、健康、病気の分かれ道を選択してきました。

その日その日の時間を、その場その場の時の使い方に問題がありはしなかったか。『その時は天地のものですが、使い方の善し悪しはあなたのもの』です。

その、時の感情によって作り出された運命を変えるためには、
具体的に生活の中に行為行動を変えることです。

意識をもって時と共に、愉快に過ごす。不機嫌に封印。

祈りと共に、笑顔や笑い声の出る、あなたの1日の言動に期待しています。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生の師

2021-03-29 09:51:00 | 人生
令和3年3月25日人生の処方箋
[親を尊敬すれば 親の良い面がその人にあらわれる]


世間的に見渡すと、親を尊敬している人は少ないように見えます。それはテレビや新聞で報道されることが良いことより、事件性のある方が取り上げられて、衆目の的になるからでしょう。

私は親に対する不満や不平が、心の中にヘドロのように溜まりに溜まったところで、御神尊様に出会い、心の中の泥水を、道というパワーショベルで根こそぎもっていかれました。おかげで濁水も徐々に清流となり、生き生き人生を歩くことができました。

そして人のために惜しみなく時間を使う青年時代を過ごさせていただきました。そして今の心境があります。でも油断はなりません。つい昔のことを思い返す時、親への恨み、憎しみがひょっと頭をもちあげるからです。

『修行に終わりは無い』の御神尊様のことばがしみじみ甦るのです。その時は、旧来の短気がすでにトグロをまきはじめたときです。それこそ親の欠点が、遺産として受け継がれた証拠です。『危ない危ない』

御神尊様は『もっと人の気持ちを理解せよ』『本当に尊敬できる人を持て』これで親への視線が変わります。

思いが瞬時に終わるのは『合掌心による切り替えのおかげ』でしょう。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする