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私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

Farmers' Market in Hawaii

2007-10-31 23:42:24 | 旅行
滞在したハワイ島のコンドミニアムがあるワイコロアから車で30分
ほど内陸に入った小さな町ワイレア。
ここで週1度、Farmers' Marketが開かれるというので、買出しを
かねて出動

コンドミニアムなのに、近所にスーパーが無いというのがちょっと
不便で、自炊をしようと思うと買出しは重要なイベント。

学校の敷地の一部を間借りして開催されているようで、全部で20
店舗くらいの小規模なマーケット。
でも、野菜や果物、チーズ、花や鉢植えなど、農園で採れた新鮮な
作物がたくさん並んでいて、見るだけで楽しい



ブーケもここで購入。


町のPRも兼ねているようで、地元産の材料で作られた料理が振舞
われていた。


便乗してGet!!
パイナップのジャム、ゴートチーズを焼きナスで巻いたもの、
メスクランのサラダ。

どれもfreshで、滋味深く美味。

写真撮り忘れたけど、他のテントで買ったレモネードも最高に美味
しかった~!

この日の収穫は、メスクランのサラダミックス、トマト、エリンギ、
南国花のブーケ。
いや~、どこの国でも、Farmers' Marketは見て楽しい、食べて楽し
い素敵な場所だ

ディナーが楽しみ

Sunset -- pictures in Hawaii

2007-10-30 23:35:11 | 旅行
ハワイの夕暮れ時はどこでも美しく、気付くと写真を撮っていた。
ヤシの木が夕日に染められた空に映える。

ワイキキビーチ
ワイキキビーチの特に西向きの辺りは、正面に太陽が沈んでいく。
海と空と夕日。ため息が出るほどキレイ。


ハワイ島ゴルフコース



ハワイ島コンドミニアム


プールサイド


なんだかヤシの木だらけになっちゃった。。

4200mから見る夕日

2007-10-28 14:27:54 | 旅行
ハワイ島滞在の目玉の一つが、マウナ・ケア山頂で夕日を見て、
満点の星空を見ること。
ハネムーンでもこの2つは見たけれど、あまりに素晴らしかったの
で、母にも見せてあげたかった。

マウナ・ケアは標高が4200mと富士山よりもはるかに高く、ハワイ
諸島で最も高いだけでなく、山頂付近の晴天率が他の山々と比べて
群を抜いて高い(なんと93%!)ため、天体観測に適しており、
各国の観測所が軒を連ねていることでも有名。

標高が高いのと、夜遅くなるので素人だけで行くのは困難というこ
とで、今回もツアーに参加。

ネットで調べた「マサシ・ネイチャースクール」という日系ツアー
会社のツアーを選んだ。

夕日と星を見るために、午後14時過ぎにホテルでピックアップして
もらい、ツアースタート
道中、ハワイ島の景色を眺めながら、関西弁のノリのいいガイドさん
からハワイ島の歴史や情報を聞くのは楽しかった。

夕方、マウナ・ケア中腹のオニズカセンターに到着。
ここでご飯を食べながら、体を高度に慣らす。
既にここで2800m。やや空気が薄く、肌寒くなる。


そして、もうこの地点は雲の上の世界。
飛行機の窓からではなく、視界の下に雲海を臨むのは不思議な気分。


休憩後、ジープでさらに頂上を目指す。

この辺りは、既に気温も一桁で乾燥しており、火山灰の地層で
あるため、植物はほとんど生えていない。
気候区分は“ツンドラ気候帯”に属すとのこと。
ちなみに、主な気候帯13区分のうち、ハワイは“砂漠気候”と
“氷雪気候”以外の全てを有する珍しい地域らしい。
常夏の国というイメージが強いだけに、面白い事実。

ついに頂上。
これ↓が正式な頂上で、少し離れたところで夕日を観測。


この日はとても空気が澄んでいて、雲の状態が良かったため、きれ
いな頂上の影が雲にくっきりと映った。

こんな景色が見られるのは嬉しいけど、もうこの時点で既に気温は
0℃近い

向かいの峰には、観測所が並ぶ。
砂地の山に異様に白く光る建物は、青い空にくっきりと映えて、
地球上の光景に思えない。


これがわが日本が世界に誇る、すばる望遠鏡(国立天文台ハワイ
観測所)。
丸い形の観測所が多い中、四角く凛と立っていた。


夕焼けが観測所に反射する様子もきれい。


徐々に暗くなり始め、みるみる太陽が水平線に吸い込まれていく。
燃えるように赤く強く光る太陽が、白いやわらかそうな雲海に沈み
ながら、周りの雲と空を赤く染めていく様子には、まさに幻想的。
二回目ながらまた感動


太陽が沈んだ後も、空では青も赤もオレンジも濃く変化していく。


言葉で何とも表現できない色が刻々と変化する。


この風景を眺めていると、自分の存在が小さく、地球の存在が大き
く感じられる。
こうして地球は周り、時間が流れ、これが根本的な絶対の摂理なん
だと実感した。

いつまでも眺めていたいと思ったのも束の間、日が沈んでさらに気温
が下がり外にいられなくなってしまった


夕日を堪能した後は、すこし高度を下げて、星空観測。
残念なことにこの日はやや満月に近い上弦の月で、月の明るさによ
り見えない星も結構あったけど、それでも星で埋め尽くされた空は
本当に美しかった。

星空は写真で撮れなかったけれど、ガイドさんが持ってきてくれた
望遠鏡を通して月を撮影。
クレーターまでくっきり映って感激。



今回もハワイ島ならではの、地球と宇宙のスケールの大きさを実感
できる素晴らしいツアーだった


本場のコナ・コーヒー

2007-10-27 07:13:46 | 旅行
前日のチョコレート農園訪問に引き続き、今度はコーヒー農園訪問。
場所も前日と同じく、カイルア・コナからすぐ南のサウス・コナ。

ここは、コナ・コーヒーの本場。
日当たり、栄養豊富で水はけの良い火山灰、適度な雨量が良い
コーヒーを作る。
コナ・コーヒーは、このサウス・コナのマウナ・ロアとフアラライ
山麓近郊のみで栽培される稀少品質。
日本では100%のコナ・コーヒーに出会えるのは稀らしい。
ちなみに、今回ハワイで一緒だったゼミ友Uは「コナ=粉」と
勘違いし、「粉コーヒーで有名なんだー。じゃ、豆は?」と聞いて
くれたけど、どんなコーヒーでも最初は豆だ


日本の上島珈琲(UCC)が経営する農園を見学した。
ガイドブックとHPによると、予約が必要ということだったけど、
全く必要がないくらいゆる~い感じで、ガイドはなく、勝手に農園
を見る形式。

これらは、全てコーヒー豆の木↓


この木に、このように豆がたくさんなり、赤くなったら収穫。
夏から年明け2月くらいまで順次収穫していくとのこと。


こちらものんびり手作業で収穫中↓


赤い実の中身はこんな状態。
これを乾燥焙煎してコーヒー豆に仕上げる。
実物は、やや透き通るくらいの半透明で、ややぬるっとしている。
これがあの黒くて固いコーヒー豆になるとはちょっと意外。


前日のチョコレート農園同様、こちらも素晴らしく景色が良く、
ゆるやかな時間が流れていた。
NYや東京の仕事風景と真逆、別世界?の風景だった。

Flowers -- Pictures in Hawaii

2007-10-26 12:35:44 | 旅行
引き続きハワイ滞在中にたくさん写真を小分けにしてUP。
同じカメラなのに、NYとは全く違う雰囲気の写真が撮れるから
不思議。


ハワイ島のワイレアのFarmers Marketにて。
日本ではかなり高価な南国の花々が、驚くほどの値段(もちろん
格安)で売られていて、母と共にビックリ!
原産地だから当たり前と言えば当たり前だけど。。


まぶし過ぎるくらい、赤々としたアレンジメント(カゴ付$20)


滞在したコンドミニアムに飾ろうと買ったブーケ($2←安いっ!)


コンドミニアムの周りにはたくさんのプルメリアが植えられていて、
とってもいい匂いだった。
プルメリアは実家の庭にも植わっていて、大好きな花の一つ。


材料全てがハワイ原産 Hawaiian Chocolate

2007-10-25 12:45:49 | 旅行
ハワイ島到着翌日、買出しを兼ねて街にドライブ。

ハワイ島は基本的になーーーんにも無いので、車がないと活動でき
ない。
私たちが宿泊したのは、ワイコロアという島の北西部にある地区の
コンドミニアムで、全日程レンタカーをした。
コンドミニアムからもらった情報によると、最寄りのスーパーは
なんと15マイル(24km)以上離れていて、買出しもひと仕事。

この日は、島の南東部にある、島で最も栄えるカイルア・コナの街へ。
買出しついでに、Hanakoのハワイ特集で情報をgetしたハワイオリジ
ナルのチョコレートを製造販売する農園を訪ねることにした。
その名も『Original Hawaiian Chocolate Factory』

この辺りは丘陵地形のため、日当たりが良く、雨も適度に降るので
コーヒー豆やマカデミアナッツ、カカオ等が良く育つ。

カイルア・コナから丘を上がって、民家が並ぶ細い道をさらに奥に
入った所にこの農園はある。
夫婦で小規模経営のため、大人数に対応できず、Hanakoにも住所や
詳細情報は秘密ということで探すのに苦労した。


ほんとにこじんまりとしていて、農園も、裏庭?と思うくらいさり
気ない。
この奥にカカオとコーヒーの木が植わっていた。


建物の中の小さな作業場では、旦那様がのんびりチョコレートバー
を作成中。


本来なら予約をして見学を申し込まないといけないところを、
オーナーご夫婦は突然訪問した私と母を温かく迎えてくれて、
奥様が丁寧に作り方とこだわりを説明してくれた。
ハワイならでは、ハワイ島ならでは?の温かく、でも気取らない
もてなしに心が緩むひと時だった。


初めて見た、カカオの実(乾燥させたもの)↓


このご夫婦、ハワイに惚れ込み、ノースカロライナから移住。
チョコレート製造方法を研究して、数年前から原料全てハワイ産に
こだわってチョコレート作っているとのこと。
マカデミアナッツチョコレートのナッツまで自家製。

ハワイの気持ちいい気候の中、海が見渡せる丘の上、夫婦でのん
びり好きなチョコレートを作るという幸せな人生がそこにはあった。
素敵な生き方だ

Moana Surfrider -- Pictures in Hawaii

2007-10-25 11:51:41 | 旅行
ハワイ滞在中にたくさん写真を撮ったので、小分けにしてUP。

今回ホノルルで泊まったのは、Moana Surfrider。
今はスターウッド傘下のウェスティンの名前が付いているけど、
ホノルルでは歴史ある老舗ホテル。
当初は、結婚式を挙げた後、初めての夫婦で滞在予定だったので、
ちょっと頑張って決めたホテルだったが、叶わず残念。。


2年ほど前に改装したばかりとあって、老舗ながらも綺麗に心地
良く過ごせる環境が整っていた。

白を基調としたコロニアルスタイルは、落ち着きの中にもラグジュ
アリー感が十分に漂い素敵な雰囲気。


アメリカにありがちなカントリースタイルやtoo muchなビクトリア
スタイルも無く、モダンな要素を取り入れつつリゾートに相応しい
開け放たれた開放的で快適な空間がgood


立地は抜群、かつサービスが行き届いたとっても快適なホテルだった。

ハナウマ・ベイでsnorkeling

2007-10-20 23:16:39 | 旅行
ちょっと遡ってオアフの記録。

ハワイ到着の翌日(13日)、ゼミの仲間と車を借りてビーチへ行こう
ということになり、ハワイでも屈指の美しさを誇るビーチ、
ハナウマ・ベイへ。

ワイキキからダイアモンドヘッドを越えて、オアフ島の東側に
向かうと20分くらいで到着。

岬の上からビーチを眺めると水が透明で澄んでいるため、海底の
砂地もサンゴ礁も全て見える。

海洋生物保護区にも指定されているキレイな海を維持するため、
敷地に入るのには入場料($5)が必要で、初めて来た人(1年以内に
来ていない人)はハナウマ・ベイの歴史と海を守るための注意を
促すビデオを見てからでないと、ビーチへは入れない。

でも、そのビデオを見た後は、その手順を踏むだけの価値は十分に
ある、見事なビーチが目の前に広がる。


私達は、早速フィン、メガネ等々一式を借りてシュノーケリングを
開始。
透き通った海にはたくさんの魚が泳ぎ、色鮮やかな熱帯魚も現れる。
キレイな海で魚と一緒に泳げるのは本当に気持ちがいい。

友人I&K。海を眺めてる?女の子を捜してる?↓


透き通る海と空に包まれて、たくさん泳いで、たくさん日を浴びて、
ハワイの海を満喫した一日だった。


人生初のロスト…

2007-10-19 15:00:37 | 旅行
ついに、私も経験。
ロストバゲッジ。

友人の結婚式の後、母親と合流し、昨日からハワイ島に滞在する
計画だったのでホノルル→コナの飛行機で移動。
4年前のハネムーンを思い出しながら、オアフとは全く違う景色
を眺めつつ、Baggage claimでスーツケースをのんびり待っていた。

が、出てこない。
まだ人が数組残っているので、まだ出てくるのかと思いきや、
そこで終了。

実は、みんなロストバゲッジ
5~6組はいただろうか。
ハワイ諸島間のローカル線で、乗客はせいぜい60人くらいだという
のに、何というロストバゲッジの割合!!

エアラインの担当者も大して悪びれる様子もなく、デリバリーする
からと言い、私たちはコンドミニアムへ。

が、約束の時間までに電話もなければ、もちろんデリバリーもない。
しびれを切らしてこちらから電話をすると、どこにあるか見当たら
ないという。

はぁ~?

母にいろいろ借りつつ、一夜を過ごし、翌日の昼近くになっても
まだ連絡が無いのでまた連絡すると、まだどこにあるかもわから
ないと。
ありえない。。

でも、その直後にまた電話があって、見つかったよーって。

はぁ~?

ほんと、いい加減だ。
不自然なタイミングから考えると、
きっと、ずっと、そこ(空港)にあったはずだ。
デリバリーすると言われたけど、信用ならないので、直接空港まで
ピックアップしに行った。

やれやれなハワイ島ステイのスタートだった。。

Hawaiiって日本?

2007-10-18 16:22:57 | 旅行
ハワイに来て6日目。
ホノルルの日本人の多さには、日々驚く。
観光客の7割8割は日本人だ。


ホテル、レストラン、ショップの店員全てが日本語を話し、レスト
ランでは日本語メニューが必ず用意されていて、日本人は何不自由
なく過ごせる。
アメリカ人にいきなり堂々と日本語で、しかも時には方言交じりの
日本語で話しかける日本人が本当に多い。

「ちょっと、ここはアメリカですけど…
と思ったり。

何度かハワイに来ているものの、同じアメリカ国内であり、日本語
が通じないNYから訪れると余計違和感が大きく感じられるのかも
しれない。
まぁ、その便利さが日本人に人気の秘密なんだけど。



自分も決して十分に話せるわけではないので、大きなことは言えな
いけれど、先日訪れたフランス語圏でありながらみんな英語を話せ
るモントリオールと比べると、日本の英語教育はいかがなものかと
思ってしまう。

と同時に、いっそのこと、もうここは日本でいいのではないかとも
思ってしまう。
かなり非現実的だけど。

とにかく、アメリカに住む日本人としては妙な気分になる土地だ。