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私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

沖縄の食器たち

2009-04-14 22:51:19 | 旅行
沖縄旅行での収穫の一つが食器。

本島の読谷村の、焼き釜がたくさん集まった“やちむんの里”にある、
島袋常秀さんという人の工房に併設されたギャラリーを訪問し、
とても気に入ったので、母と一緒にいくつか購入した。



温かみのある独特の風合い(色や質感)が落ち着く感じ。
柄や色によっては、モダンで、ややスペイン的な?雰囲気も漂い、
洋食にも合いそう。




さらに北上した、恩納村にあるガラス工房「glacitta」でも
ステキな琉球ガラスに出会った。

戦後、廃材のガラス瓶を再利用して作ったのが始まりという琉球ガラス。
分厚めで、小さな気泡が入った、味のある素朴な風合い。
しかも、このお店のグラスのデザインはどれも使いやすそうでgood☆



こちらも気に入ったので、ここを訪れた翌日結婚式を挙げるCへの
結婚プレゼントにと、グラスを購入した。

が、ビックリ。

その結婚式で引き出物として頂いたのが、ここのグラスだった(笑)



好みが似てるからあり得るとはいえ、沖縄でも選ぶ物が一緒とは・・・。




食器もグラスも気に入って、沖縄の食器のファンになりそう


沖縄からただいま~

2009-04-13 23:00:48 | 旅行
昨日、12日に沖縄から名古屋へ戻ってきた。
沖縄を満喫し、友人の結婚式に参加して。

もっと前に渡米する予定だったので、結婚式にはもう参加できないと
諦めていたので、参加できて本当に良かった。

そして、2度目の沖縄を、母と一緒にいろいろと満喫できたので大満足☆
今回は、初日は那覇市内に1泊して、レンタかーを借りて本島を北上して
いくルート。


前半はイマイチの天気にも関わらず、さすが沖縄、初夏の陽気を楽しめた。

やっぱり海を目の前にしたリゾートは気持ちいい~♪

@日航アリビラ

ブーゲンビリアもキレイ。


海も透き通ってキレイ!



「万座毛」の絶景。





食事も、ショッピングも、海も、景色も、ドライブも、
ぜ~んぶバランス良く楽しめる旅だった

ウォン安享受の旅 ~食事編~

2009-02-10 08:32:08 | 旅行
食事も十分に楽しめたソウル旅行。
肉、特に豚肉料理をたくさん食べて、元気になれた。


甘めのタレに十分漬け込んだ分厚い豚肉を、ダイナミックに焼き、
サンチュやエゴマの葉に包んで食べたり(写真)、

これまた分厚い豚の三枚肉を、傾斜を付けた岩盤の上の方で焼き
ながら、落ちた脂をその下の野菜やキムチに含ませながら焼く焼肉も



肉と野菜をこの薄い半月状の餅に包んで食べたりも。
餅のモチモチ感と肉の歯ごたえ&ジューシーさがピッタリ。


美味しい雪濃湯(ソルロンタン)[牛の肉・骨を長時間煮込んで作る
スープ]も。



食事もウォン安のお陰で、お腹いっぱい食べて、ビールや飲み物込み
で1500円前後とかなりお得。

美味しくて、温まって、元気になって、韓国料理最高!!


**********************************************************
番外編として・・・

今回、メイクをしてもらって、衣装を着て、スタジオで写真撮影&
アルバム制作に挑戦。

ドレス、チャイナドレス、チマチョゴリを着て、分厚いメイクをし、
付け毛をし、ギラギラライトで飛ばして撮影してもらった。

(右が私)

旅行の記念に、この歳の記念に、いい企画だった



ウォン安享受の旅 ~ホテル編~

2009-02-07 23:57:26 | 旅行
ソウル滞在で宿泊したのは、新羅(SHILLA)ホテル
格式ある高級ホテルだけど、このウォン安とお値打ちプランにより、
一人1万円以下で宿泊できることに。

まずは、ロビーのシャンデリアに圧倒され、


モダンな花のアレンジにうっとりし、


ラッキーなことにアップグレードされた部屋に感激!!!

かなり広い。。。

ホテルのスタッフは気もきき、サービスも良い。

大満足のホテルステイだった

ウォン安享受の旅 ~買い物編~

2009-02-06 14:38:05 | 旅行
先月末、最終出社日の翌日、友人Cと韓国旅行に行ってきた。

羽田発着の1泊でソウルへ。
飛行時間は2時間弱と、国内旅行感覚。

旅のメインは、買い物とご飯。
昼にソウル市内に到着し、ホテルにチェックイン後、早速街へ。


さすがのウォン安。
半年前の約半分という水準は半端無い。

タクシー乗っても、一人当たりは日本の地下鉄に乗るくらいだったり、
お腹一杯焼肉食べて、ビール飲んでも1500円くらいだったりと、
お得お得

しかも、ソウルエキスパートのCに甘えて、いろいろ楽しいところに
連れて行ってもらった♪

露店やびっしり店が集まるショッピングモールで、選んで値切って
楽しい買い物ができた。

かばん、財布、アクセサリー、韓国コスメ・・・
もちろん、BBクリームも!


これは、ネタ的な靴下だけど…


多くは語れないけど、決してホンモノでは…



免税店でも安かったー(が、買ってないけど)



夜中まで営業しているお店も多いので、夕飯を食べた後でも
ショッピング



つづく・・・

ひたすらぼーーーっと ~ボラボラの休日~

2009-01-01 01:07:12 | 旅行
新年のご挨拶もそこそこに、旅行の写真でも。

先月下旬、1週間程タヒチ、ボラボラへ。


第一の感想は、
すーーーーっごく海がキレイ
今まで見たどの海より水がキレイで、色はまさにエメラルドグリーン。
こんなキレイな色になるんだー!!と心底驚き、見る度ため息が出る程。


注)画像修正処理無しの色↑


向こうで何をしていたかというと・・・

ひたすらぼーーーーっと・・・


泳いで、


潜って、


読書して、


寝て、


飲んで、


食べて、


また寝る



青空卓球も




いやぁ~、素敵な楽園だった



ワインにフォアグラまで ~東欧旅行Part.5~

2008-10-05 23:14:18 | 旅行
ブダペスト2日目。

1時間のドナウ川クルーズ。
両岸にブダペストの街並みを違った角度から眺めながめられる。
ペスト側のほとりに建つネオゴシック建築の国会議事堂(冒頭写真)も
間近で眺められた。


船から降りて、ペスト側を観光。
作曲家でありピアニストだった、リストの名が付いたリスト音楽院
周辺、リスト広場を散策。
リスト像↓

リスト広場を囲むようにレストランやカフェが20軒ほど集まっている。



一番混雑していた、レストランでランチ。

マンゴマルガリータ、美味しいっ!!


リスト広場からアンドラーシ通りをさらに進むと、突き当りは英雄広場。
ハンガリー建国1000年を記念して1896年に作られたという広場。



一旦ブダ側に戻り、王宮前のケーブルカーに乗って丘を下る。
この眺めもなかなか。


再度橋を渡って、ペスト側へ。
正面には、このお城のような建物。
なんとこれは、フォーシーズンズホテル。
冷やかしで入ってみたら、中もゴージャスで、でもシックにまとまって
いて、かなり素敵な雰囲気だった。


この後は、有名なハンガリーのワイン、トカイを求めてワインショップへ。
地下の趣きのあるワインセラーを持つショップでテイスティングをさせて
もらって、美味しいワインをゲット☆

その店員さんに紹介されたハンガリー料理が味わえるレストランでディナー。
そこで食べた、フォアグラが絶品。
意外なか感じだけど、ハンガリーはフォアグラの名産地。
安くて新鮮なフォアグラが食べられる。

プリプリで、クセがなく、大きく切ってあったにもかかわらず、ペロっと
いってしまった。
今までに食べたことのない(って、そんなに回数食べたわけではないけれど)、
感動的な味だった。


のんびり、川と街並みと、美味しいご飯を楽しめて大満足のブダペストだった

ドナウの流れ ブダペスト ~東欧旅行Part.4~

2008-09-28 13:00:45 | 旅行
クラクフで4時起床、6時過ぎの飛行機に乗って、ワルシャワを経由して
9時過ぎにハンガリーの首都ブダペストへ到着。

行き先を詰め込み過ぎたなぁと思いながらも、眠い目をこすりながらも、
ホテルに着いたら荷物を預けてさっそく市内散策。
旅行ってやっぱり楽しいな。


ドナウ川両岸に栄えたブダペストは、西側のブダ地区、東側のペスト地区
からなっていて、合わせてブダペストと呼ばれている。




ブダ地区は小高い丘になっていて、後に王宮となったブダ城↓や教会など
歴史的建造物が集まっている。


正直言って、それぞれに興味深い展示物があったりするわけでは
ないのでふーーんという感じではあるけれど、建築の造作を眺めたり、
それらが立ち並ぶ中に佇んでいたりするとタイムスリップした気分に
なる。

何より、ブダ地区の丘の上の「漁夫の砦」から眺める、
ドナウ川とその奥に広がるペスト地区の風景は絶景だった。
中心に見えるのは、国会議事堂。


ちなみに、「ドナウ河岸、ブダ城地区、アンドラーシ大通りを含む
ブダペスト」という名で世界遺産に登録されている。


このドナウ川、川幅は街の中心部で300mくらいだろうか、橋が何本か
架かっている。
散策がてら、歩いて渡る。


この川で驚いたのが、ながーーーーい船。
この長い船が何隻も往来している。
観光船だが、驚くべき長さで、100mくらいあるのでは。

真横から写真を撮っても、とても収まりきらない。。



ブダペスト初日の夜は、ホテルのすぐ裏手にある「ブダイ・ヴィガドー」
という劇場で、ハンガリーの民族舞踏のショーを鑑賞。
ジプシー音楽とともに本格的な踊りと衣装が楽しめて、
なかなか見ごたえがあった。



ホテルに帰って、さすがに爆睡。。。


クラクフの街角 ~東欧旅行Part.3~

2008-09-27 11:12:33 | 旅行
アウシュビッツ、ビルケナウの見学を終えて、またバスに1時間ちょっと
揺られてクラクフの街へ戻った。
移動のタイミングがよく、夕方には戻れたので、街歩きがてら夕食へ。

クラクフは、ポーランド南部の都市で、首都が現在のワルシャワに
遷る17世紀初めまでは首都だった街。
歴史のある街だけあって、その重みのある街並みが続く。
ちなみに、この地区は世界遺産に登録されている。


食べるところを探しながらぶらぶら。
旧市街の中心の広場には、レストランやショップが集まっていて、
歩くだけでも楽しい。


カジュアルなレストランを見つけて入ってみた。


やっぱりお供はビール。これは、ポーランドビールのオコチム(Okocim)
安くて美味しい。

東欧諸国はビール作りが盛んで、どの国でも安くて美味しいビール
が飲める。大体、大きめグラスで300円前後。

ザワークラフトも甘みと酸味が絶妙で、日本で食べたり、瓶詰めに
なっているものとは違い、炒め物的な感じ。
これもビールにピッタリ。


ロールキャベツも名物らしい。
中には、ご飯も一緒に入っていて、かなりボリューム満点。

そして、やっぱり、付け合せはイモ。丸ごと。3つ、4つ。。。


食後、まだ明るかったので(この頃は夜9時頃まで明るい)、街を散歩。


時間が遅くてもう中には入れなかったけど、旧王宮のヴァヴェル城。





ライトアップされていて、ほんと夜景もキレイ。


教会もライトアップ。




旅程の都合で、この街にはこの数時間しかいられなかったけど、
ここもいい街だったなぁ。



この翌日は、なんと4時起き。。。

負の遺産アウシュビッツ ~東欧旅行Part.2~

2008-09-26 00:03:02 | 旅行
旅2日目。

今回の旅の最大の目的地、アウシュビッツを目指し、早朝にワルシャワ
を出発。
飛行機で50分ほどのポーランド、クラクフへ。

ホテルへチェックインした後、バスで1時間半ほど揺られて、ついに
オシフィエンチム(アウシュビッツ)の収容所に到着。

観光客が多く賑わっているせいで和らいではいるが、どこか冷たく暗い
雰囲気が漂って、気が引き締まる感じ。


このアウシュビッツの収容所はは、第2次世界大戦中、ナチス・ドイツ
占領下の土地から、ユダヤ人、ポーランド人、共産主義者、反ナチス活動家
などが捕らえられ、送られて、殺されたり、過酷な労働をさせられたり
した場所。
この収容所では150万人が殺されたそう。


入場料は無料。
日本語のパンフレットだけ購入して入場。

ゲート(冒頭写真)には、日本語で「働けば自由になる」とのドイツ語
の文字。
その中のBのアルファベット(写真では左から3文字目)は上下逆に
なっていて、これは囚人のせめて反抗だったとの説が。


無機質なレンガ造りの同じ構造の建物が続く。




一部の棟は博物館として公開されていて、どのような生活を強いられて
いたかを伝えると共に、収容された囚人から没収された数々の品が展示
されている。

その中には、履いた形跡、着た形跡がそのまま残る靴や衣服、殺される
前に剃られて、その後ラグに編まれたという毛髪も展示されていて、
それがどれも大量に山積みにされているため、圧巻で言葉を失った。。



敷地は2重の有刺鉄線に囲まれている。


毒ガス室や遺体を焼却した部屋も残されていて、見られるように
なっていたが、さすがに足が動かなかった。


広島の原爆ドームを訪れた時も、人の仕業とは思えない非情な行いに、
「どうしてそんなことをしたのか」という疑問と共に怒りを覚えたけれど、
今回はそれに加えて感じたことがあった。

きっと、ヒトラーはとてつもない恐怖に襲われていたのではないかと。

アウシュビッツであった、人間がしたとは思えない非情な行為は、怒り
や支配欲からではない、もっと強烈な、死を意識した強烈な恐怖に駆ら
れないと発せられないくらいの異常な力を感じた。


アウシュビッツを見た後は、専用シャトルバスで5分程のところにある
第2アウシュビッツと呼ばれるビルケナウへ。

ここは、アウシュビッツよりさらに大きい収容所で、
かつては300棟以上の収容棟が並んだという広大な敷地。


中心には、囚人が詰め込まれた電車が到着する引き込み線があり、
その先には収容棟へも収容されず電車からおろされたまま入れられる人
もいたガス室があって、ここでも百数十万人が殺されたという。
まさに殺人工場だった。



正直ちょっと気が進まない旅先だったけど、この世界に生きる同じ
人間として、見ておいてよかったと思う。

生きていることのありがたさ、人間の愚かさ、繰り返してはいけない
という誓い…言葉にすると何だか薄っぺらくなってしまうけど、
あらためていろいろ感じされられた一日だった。