面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

豆腐ステーキ

2008年06月08日 | Weblog
 近所に親子2代でやっておられる豆腐屋がある。旨いので豆腐が食いたくなると買いに走る。気分は昭和30年代に戻る。パスタの食中りで食欲も失せているが、早朝豆腐が食いたくなって買って来た。2センチほどの厚さに切り、布巾にくるんでしっかり水気を抜く。豆腐ステーキを作る予定だったが、卵があったので、とんかつ風に焼いて見ようと思い立った。ボールに、テンプラ粉、小麦粉、パン粉も少々加え、卵、塩、砂糖、胡椒、それに、ガーリックの粉末を入れ、水を一切使わずに練った。サラダ油をフライパンで熱し、粘りけのある衣に包んだ豆腐を入れる。旨そうな音がはじけ、成功の予感がする。狐いろに焼きあがったら出来あがりである。とんかつソースで食してみたが、揚げたてなら何もつけなくても充分旨い。サクットした歯ざわりは、昔ながらのコロッケを思わせる。中身の豆腐は、豆腐である。

 さあ、今日は18時からアトリエで、歌声喫茶ライブだ。14時の集合なのでそろそろ出掛けます。お時間がありましたら、是非、中野坂上までお越し下さいませ。