さんまと色どりピーマンのマリネ

久しぶりに新しい料理を考えました。
名付けて「さんまと色どりピーマンのマリネ」。
さんまは今おいしい時期です。塩焼きに大根おろしが一番おいしいと思いますが、旬のさんまを使ってちょっとイキッた料理を作ってみました。
料理は趣味を超えて今や自分を表現する作品という位置づけになっております。
落語で表現しなさいという声が聞こえてきますが、ただいま新作落語も書いておりますのでご期待ください。

アサヒ軽金属の活力なべで仕上げたさんまは骨まで食べれます。
そして高知県産の3種類のピーマンをふんだんに使いました。
おいしくできました。

らっきょう

生まれて初めてらっきょうをつけました。
らっきょうが市販のもので、なかなかおいしいのがないので自家製に挑戦。

漬けはじめて3日目ですが、味見したら早くもおいしいかったのでこれはこれからどうなるのかと今から楽しみにしてます。
3ケ月後くらいが食べごろらしいです。

ちなみにらっきょうは2Kg使いました。

笑福亭呂竹さんもらっきょうを漬けるそうです。市販のらっきょう用の合わせ酢で漬けたとおっしゃってました。
そういうのが売ってるんですね。
私はもちろん自分で合わせました。しかも分量は感です。
初めてらっきょうを漬けるのに早くも感を使うところがあさ吉流。

電光石火パスタ

仕事前に10分で作って3分で食べたパスタ。
名付けてもう一度同じのは作れない「一期一会電光石火パスタ」。
確か、かぶの葉っぱとか、ししとうとか、豚肉の残ってるのとか冷蔵庫にあるもので
ほとんど考えずに
反射で作ったので再現不可能。

でもおいしかったので時間ないのに写真を撮っておくところが料理好き。

大好物

実は私は全然グルメでもなんでもないんです。
本当になんでもおいしいおいしいって食べる方なんです。
あえて好物を言うと、
ぬか漬けの古漬けになったやつをぬか床をかき混ぜながら探してその破片のような部分をかき集めて、
それでお茶漬けするのが私の贅沢です。

見た目ではこのうまさは中々伝わらなのですが、かぶの皮のところなんか最高なんです。

牛すじはやしライス

自慢のアサヒ軽金属の活力なべで牛すじはやしライスをつくりました。
活力なべで牛すじを煮込み、活力なべでご飯を炊きました。
牛すじを煮込むのは活力なべは得意技なので短時間でとろとろになります。
市販のルーは使わずに、トマト缶をベースにソースを仕上げました。
いきあたりばったり料理でしたが、はっきり言ってめちゃくちゃおいしくできました。
でもやはり素人なので同じのもう一回作れと言われてもできないんです。

島之内寄席

高知県産のとまとを使ってさらだを作りました。
その日のひらめきで作ったにしてはうまくいきました。というかめっちゃおいしくできました。
高知県産のとまとを湯むきにして、くし型に切るのと太めのスライスと２種類の切り方にしたのがみそです。
ドレッシングはもちろん手作りです。お酢とオリーブオイルと塩とケイパーと玉ねぎのみじん切りをちょっと入れます。
先に皿にドレッシングを流しておいてから、やわらかめの春菊をしいていきます。そして最後にとまとをどかっと盛っていきます。
春菊がドレッシングとからまってしんなりして、さらにとまとにもからんで今の季節にぴったりです。

落語会のお知らせをしなければいけません。

「島之内寄席」
６月２１日（金）午後６時３０分開演　午後６時開場
トリイホール　０６－６２１１－２５０６
前売り２０００円　当日２２００円
ご予約：０６－６３５４－７７２７　上方落語協会
天満天神繁昌亭の窓口でもご予約できます。

「小倉船」桂小枝 「死神」笑福亭竹林 「短命」桂文華 「夢組」桂あさ吉 「野崎詣り」桂雀五郎 「米揚げいかき」笑福亭性寿

私は自作の「夢組」を出しております。そして６月２１日は私の４３回目の誕生日です。
いえプレゼントなんてあつかましいことは言いません、誕生日に落語ができることがなによりのプレゼントです。
きまった。　

ぬか漬け

ぬか床の調子がいいです。
今何を漬けてもおいしい状態ではないでしょうか。
ぬか床を混ぜるとすごくいいにおいがします。ぬか床のにおい最高。
でも混ぜるのをさぼると、ぬか床はたちまち腐ってしまっていやなにおいになります。
毎日毎日混ぜてあげないとだめなんです。これが約束。
日によってにおいが違うので、ぬか床の調子がわかっておもしろい。

白菜のお漬物

私桂あさ吉は白菜を自分でお漬物にします。
今白菜が美味しい時期です。
みんさん白菜を浅漬けにして食べましょう！

白菜は良く洗って適当な大きさに切って、ボールに入れて塩を適量、味見しながらまぶしたらよく揉みます。
水が出てきたら唐辛子の刻んだものと、「ふじっこ」をふたつまみぐらい入れて軽く混ぜ合わせます。ここでも一度味見をした方が無難。

皿に盛ってから徳島産のスダチをしぼって完成！（すだちは必須です。）
日持ちしませんので2、3日で食べきります。
塩を薄めにして食べるまえにしょうゆをちょっとかけるのもいいです。

あじのちらし寿司

久しぶりに料理のことを書きます。

魚屋で新鮮なあじを見つけたのでちらし寿司にしました。

あじはお刺身にして合わせだれにからませます。
合わせだれはしょうゆ、みりん、しょうがのみじん切り、ねぎのみじん切り。

寿司飯にしそを３枚しいて、あじを盛りつけます。
みょうがの千切りとねぎのみじん切りをのせて出来上がり。

僕はこれをちょいちょい作ります。あじの新鮮なものが手に入るかどうかがポイントですね。

ハンバーグ

久しぶりにハンバーグを焼きました。
今回初めて試したのが塩麹。
話題なのでどんなものかなとミンチ肉に入れてみました。
肉がいつもより柔らかくなったような気がします。麹の力？

ハンバーグを作る時のこだわりのひとつに付け合わせがあります。
今回は虎豆と空芯菜をチョイス。
虎豆が上手くいきすぎてハンバーグよりたくさん食べてしまいました。

う～んやっぱりお豆っておいしい。また炊こう。

いちごジャム

いちごジャムをこしらえました。
予想以上においしくて思わずひとりで「めっちゃうまいやんこれ！」って
わりと大きな声で言ってしまいました。
保存料も着色料も添加物も使ってません。
ヨーグルトにかければちょと贅沢な感じになります。

豚の角煮

豚の角煮をつくりました。
やはり家でこしらえると、自分の好みの味に仕上げることができるのでいいですね。
下ゆでの時にかなり脂を落として、しょうがをたっぷりきかせているのでおいしいですよ。
ビールを飲みながらでもよし、白ご飯と一緒でもよし。

シェフのあさ吉

本物のシェフの格好で完全になりきってます。
厨房もぼくの好きな感じでリアリティーがあります。
いやぁー厨房は落ち着きますね。

玄米

玄米をおいしく炊くとおいしいんです。
おかしな文章になってしまいましたが、きっちり炊くともちもちであまくてクセになります。
ちなみに僕は自称玄米炊き初段です。
栄養価も高くてヘルシーなんですが、あまり食べられてないんですよね残念。

ポトフ

あけましておめでとうございます。
２０１２年最初のブログはポトフです。
作るたびに改良を重ねてきた私の得意料理のひとつポトフは、
いよいよ成熟の時期に入ってきました。
豚のバラ肉のかたまりを塩と胡椒とにんにく、ローリエ等で味付けをして数日ねかし、
それを圧力鍋でボイルして
その時に出てくるスープを基本にしていただくシンプルな料理なんですが、
やっと最近、その塩加減のベストな塩梅が感覚でわかるようになりました。
そしてそのスープは本当においしくてねぎをさっとくぐらせて最後に上に乗っけると色どりも良くなって、
豚のスープに良く合うことを発見しました。
塩はポトフには岩塩が良く合います。

本年もよろしくお願い申しあげます。