新茶

自分で摘んだお茶の一部を大阪に持ち帰り、
自分で火入れして、揉んで、干して、お茶を作りました。
初めてのことなので全ての工程の加減が難しく手探りで大変でした。
お茶を作るのはすごく手間がかかります。
なんとか３日かかってお茶らしいものが完成したのですが、
飲んでみると・・・ウーロン茶みたいな味がしました。
しかも飲んだあとになんだか頭がボーッとしたようになり・・・
これは何か間違ったものを作ってしまったようです。

そして今日、同じ葉を使った本物（高知で製茶してもらったもの）の
お茶が届きました。
もう、全然違います。香り、甘み、色、すべてが別物です。
お茶の道はまだまだ遠いようです・・・

てんとう虫

川の近くで、てんとう虫がいたのでとりました。
このあと、てんとう虫は飛んでいってしまいました。

川

ここはこの間茶摘みをしに帰った父の田舎の家の前を流れる川です。
むちゃくちゃきれいです。
手付かずの山に囲まれていて、それが川に写っています。
うぐいすが掛け合いで鳴いています。
きれいな石もたくさん転がっています。
私は３才の時にここで半年くらい住んでいたらしく、
今でもたまに帰るとホッとします。というかウキウキします。

茶摘み

このブログでも何度か書きましたが、
私の父の田舎は高知県吾川郡仁淀川町です。
仁淀川町でもかなり山の奥のほうで山と谷と川に囲まれています。
ゴールデンウィークに帰って、茶摘みを手伝ってきました。
この時期に新芽を出して黄緑色の茶畑が一面に広がっています。
そこに居るだけですごく気持ちが良くなります。

たけのこ

茶畑の横に竹林があって、そこらじゅうにポコポコと
たけのこが顔を出しています。
「いたどり」というとてもおいしい山菜もよく見かけます。
５月の山は命の息吹にあふれています。