6月7日（土）繁昌亭であさ吉独演会

★あさ吉独演会～落語を通して～
日時：2008年6月7日(土)18:00開演(17:30開場)
場所：天満天神繁昌亭
入場料：前売2000円／当日2500円(全席自由)
※前売券発売所・・・チケットぴあ、サークルＫ、ファミリーマート、サンクス、繁昌亭チケット窓口
電子チケットぴあ℡0570-02-9999〈Pコード597-700〉
問合せ：天満天神繁昌亭℡06-6352-4874

茶摘み

小学校の遠足の時に水筒にいつも入っていたのが、この高知のおじいちゃんとおばあちゃんの手摘みのお茶です。正直子供の頃は麦茶のほうがいいなあと思ってましたが、なにかの時に担任の先生が僕のお茶を飲んですごくびっくりしてたのを覚えています。「おいしいお茶やなぁ～」と目を丸くしてました。
自分で摘んでみて、お茶はすごく手間のかかる大変なものなのだということを実感しました。

お茶を通して

新茶の時期がやって来ました。そしてお茶摘みの手伝いで父の実家、高知まで帰って参りました。
僕は小さい頃からこのお茶を飲んでました。子供の頃はよくわからずに飲んでましたが、だんだんこのお茶がおいしいということがわかってきました。
一切農薬を使わない、おじいちゃんとおばあちゃんの手摘みのお茶を幼い頃から飲んでたのです。おじいちゃんは2年ほど前に亡くなりましたが、おばあちゃんは今でも山の畑に出かけます。
無心でお茶を摘んでいると、なにか不思議な感覚になります。
写真はその、新茶の葉です。朝早かったので朝露に濡れています。

浄瑠璃

本日、繁昌亭の落語会で浄瑠璃を語らせていただきました。太棹の三味線は染丸師匠が弾いてくれはりました。浄瑠璃ってちょっとお稽古するとすぐに人前でやりたくなるんですよね。本当に落語の「寝床」の気持ちがよくわかります。今日は染丸師匠と「いろは送り」を語るというエキサイティングな一日でした。