3枚目発見

師匠とツーショットの3枚目の写真みつかりました。
南座で米朝一門のお芝居をしたときの写真です。
出し物は「清水の次郎長」。
師匠は小政の役で、私は町人Bという大役をまかされました。
一応顔にお化粧して、はぶたえをして、かつらをのっけてやってました。
米朝一門だけに頭にかつらは付き物。

桂あさ吉25歳

写真を整理してたら師匠とツーショットの写真が見つかりました。
師匠とツーショットの写真は3枚くらいはあるかなと思ってましたがこれで2枚目の発見です。
日付が96年5月となってましたので、師匠は42歳いや、お誕生がまだなので41歳です。私もこの写真の時点では誕生日前なので25歳です。
いうてもほとんど26歳になってましたが。なんか眠そうにしてますね。
内弟子中か年季が明けたばかりでとにかく眠たかったんでしょうか。
師匠は満面の笑み。

桂あさ吉43歳

マイナス4度。
札幌は期待を裏切ることなく寒かったです。さすがです。
この寒い中、ホテルを出てラーメンを食べにいく必要があるのかと思いますが行ってしまいました。
ところがお店が中々見つからず、遭難しかかりました。
健康だけが取り柄の僕ですが、風邪ひくんちゃうかなと心配しつつ大丈夫でした。
もうかれこれ３年風邪ひいてません。これは自慢です。
アホは風邪ひかんいうのは本当みたいです。

ぬか床絶好調

自慢のぬか床が非常に状態がいいです。
この寒い時期にもかかわらず大変良い香りを放っています。
毎日混ぜるのが楽しみになってます。
塩加減や水分調整、野菜の量や種類、色々なことに気を使って大事に育ててきましたが心が通じてきました。

笛のお稽古

笛のお稽古をよくお願いされます。
つい先日もひとり「笛を勉強したいんですけど。」と言われて来週からお稽古に参加する予定です。
だいぶ教えるコツも分かってきて、ひとそれぞれにそれなりに指導ができるようになってきました。
今年もお稽古始まります。

プラスマイナスゼロ

天満天神繁昌亭昼席5日目です。
公演が終わってからまなみお姉さん（桂春雨お兄さんの奥さんで下座の三味線方）と笑福亭たまさんと3人で天満天神繁昌亭のすぐ近くの
コーヒーショップwords caffeに入りました。
words caffeは本当に落語家がよく利用するお店で、お店に入ると誰かしら落語家か、お囃子さんがお茶してます。
先輩だったらラッキーで「ここの代金はまとめて払うといたで。」となります。
後輩がいてるとUターンして帰ります。というのは冗談で、まとめてこちらが払います。
今ちょうどプラスマイナスゼロくらいだと思います。

おいしいお店です。

鳴り物主任

ご紹介します。
この方が昨日今日と天満天神繁昌亭の鳴り物主任の月亭八斗さんです。
私の落語にも鳴り物が入りますのでお手伝いしていただきました。ありがとう。
天満天神繫昌亭はお囃子が生演奏ですので、噺の途中でお囃子が入る落語もできます。うれしい。
上方落語にはちょいちょいそういう噺がでてきます。
しかもお三味線はお二人ですので音色も厚みがあります。
あと5日間お世話になります。

英語落語の本

こんなことがありました。
私が大学の先生と共著で書きました、「はじめての英語落語」という本があります。
それがアマゾンで私のサイン付きのものが4000円以上で売られていて（定価1575円）、そんなん誰が買うねんと思ってたらすぐに売れていてなんか色々な気持ちが入り混じりました。
声をかけていただいたらすぐに本にサインはしますので。

おいしい洋食屋さん

今日は動楽亭で出番だったのですが、落語会が終わってから洋食屋さんに連れて行っていただきました。
お店の名前は「グリル梵」。すごく有名なお店なんだそうです。恥ずかしながら私知りませんでした。
お店の中は歴史を感じる調度品の数々。
食器、テーブル、メニュー、すべてが長年大事に使いこんできた風格があります。

かつサンドが名物。
確かにかつサンドはすごくおいしかったですが、タンシチューも、かきフライも、カレービフカツもすべておいしかったです。

まただれか先輩にお供してついて行きたいお店です。「グリル梵」は記憶の引き出しにいれました。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
今年のブログは玄米焼きおにぎりからスタートします。

玄米焼きおにぎりを作りだすと夢中になります。
玄米の炊き加減、しょうゆの付け加減、焼き加減。
玄米焼きおにぎりは僕の料理のこだわりを集約した一品だとわかりました。
シンプルなだけにごまかしがきかない。

今年のテーマは玄米焼きおにぎりに決まりました。

ブログをご覧のみなさまによいことがありますように。