桂あさ吉公式ブログ~塩加減~

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天津飯と酢豚

2004年07月17日 | 料理のこと
今日は久しぶりに、本格中華を作ってみました。
エビ天津飯と酢豚です。
天津飯はカツオのだしとシイタケのだしをブレンドし、
エビを贅沢に使った、オリジナル天津飯です。
酢豚の方は、にんじんたまねぎピーマンをいったん油通しし、
本格的な手順を踏んだ一品です。
写真で見ると大変おいしそうに見えます。
ところが食べてみると、そうでもなかったんです。
これが意外でした。
作ってる途中まではすごく調子良くいっていたんですが、
酢豚に関して言えば、最後の最後で納得の出来ないところがありました。
具体的には説明しにくいのですが、一言でいうならば
「パンチがなかった」という感じです。
やはり酢豚にはパンチがなければいけません。
天津飯について言えば、酢豚よりは出来は良かったのですが
天津飯としてのまとまりがなかったのです。
やはり、天津飯は卵とあんとご飯そしてちょろっと入っている具が
混然一体となっていなければなりません。
その点でちょっとエビが勝ってしまいました。
料理というは奥の深いものだと思いました。
また修行しなおしてまいります。
桂あさ吉34才ふたご座B型。
コメント (2)
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ほおずきってぶーぶー鳴るんだぜ。

2004年07月14日 | 日々の出来事
ほおずきって知ってますか?
天然のだいだい色の中でも最もだいだい色なんじゃないでしょうか。
まるで絵の具のだいだい色みたいです。
お盆には、よくほおずきが売られます。
これはご先祖様の霊が帰ってくるときに、提灯がわりに使うそうです。
花屋さんがそう教えてくれました。
写真ものせていますが、あのだいだい色の袋の中には、
さらにだいだい色の球状の実が入っていて、
その実は中身を上手に出して空気を入れ、口の中でつぶすと
ぶーぶーと音が鳴ります。
大変わかりにくい説明ですが、実際やってみると意外と
簡単なんです。
と、言ってもコツをつかむまで一時間から二時間
いるかも知れません。
うちの母親はこれが得意で、僕が小さい時によくやってくれました。
子供心にすごく不思議な感じがして、
うちの母親が大マジシャンに見えました。

いつも行きつけの近所の花屋さんで、ほおずきを買って
写真を撮ってみました。
どうですか?
ちょっとしたオブジェ?

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お稽古、お稽古。

2004年07月14日 | 落語・仕事のこと
今日はお稽古づくしの一日でした。午前中からお昼にかけて三味線のお稽古。今は長唄の「藤娘」をやってます。いつか「あさ吉発表会」ご披露したいです。
夕方は英会話のレッスン。これは英語落語のために続けております。
そして夜は「かさぶた」のお芝居のお稽古。
かなりハードな一日でした。
でも昨日は落語会の打ち上げで焼肉をたっぷり食べたんでなんとかもちました。はらみの力はすごい。
お芝居のお稽古をしていると、すごく創作意欲がわいてきます。
しばらく新作落語書いてないんでそろそろ書き始めようと思います。
コメント (1)
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かさぶた

2004年07月10日 | 落語・仕事のこと
おひさしぶりです。あさ吉です。今度お芝居にでるんです。8月10日11日12日の3日です。場所はHEP HALLです。今お稽古の真っ最中で、今日もお稽古でした。「かさぶた」というお芝居なんですがまずチラシがよい。豚がかさをさしてるシンプルな絵なんですが部屋に張りたくなります。7月12日のさえずり会にもって行きたいと思っております。というわけで。さようなら。
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