吉朝庵～桂吉朝夢ばなし～

内の師匠の本がいよいよ出版です。
師匠にゆかりの深い方へのインタビュー形式で、師匠の息子の上田康介ががんばって文章をまとめてくれました。
本の監修には小佐田定雄先生が力を貸していただけましたので、力強い限りです。
師匠は様々な芸能の分野の方と交流がありましたので、もりだくさんの内容になっております。
発売日１１月２０日
出版社　淡交社
CDも付いております。
どうぞよろしくお願いいたします。

英語落語独演会

今年も１２月に英語落語独演会をやらせていただきます。
１０月２２日（土）より前売り発売です。
繁昌亭の窓口でお求めいただきますと、お席を選べますのでおすすめです。
今年は英語落語の本も出版させていただいて、そのおかげで色々と人とのつながりもふえてきて
特別な年になりました。なのでネタも特別なものを選びました。
心の温まる会にしたいと思います。御来場お待ちしております。

写真家桂あさ吉

今日は落語会の会場の下見に行ってきました。
第一印象「うんやれる」。
舞台の高さを決めてささっと仮の高座を組んでみて、客席からチェック。
われながらすごくスムーズにいきました。滞在時間２０分くらい。
なので帰りは写真を撮りながらゆっくり帰りました。
ちょっとアートな写真が撮れました。

消防車

色んな写真が出てきて少しずつ記憶がつながってきました。
サンフランシスコの消防車（はしご車）はでかくてかっこよろしいです。
SANF FRANCISCO FIRE DEPTてかいてます。
横を走っているトヨタの車が対照的。小さいけどピカピカで高性能な感じ。

仁淀川

うちの田舎は高知県の山の中です。
高知に帰るとすごく元気になるし、ほっとします。
魂の深いところで喜んでる感じ。
家の前に流れてる川はすごくいいんです。
仁淀川っていいます。まさに清流。四万十川はもちろん有名なんですが、
仁淀川も中々あなどれません。
本当に小さい時に半年くらい住んでただけやのに、この感覚はなんやろ。

住吉さん

住吉大社はやっぱり迫力ありますね。
今日は住吉さんで落語会がありまして私は笛の担当だったのですが、米團治兄さんが「蛸芝居」を演じました。
なるほどそれで声がかかったんでしょうか。
芝居話は内の師匠が得意だったので、弟子は鳴り物や笛が鍛えられます。
本当に師匠のおかげです。

バス

サンフランシスコを走っていた派手なバス。
なんだかよくわかりませんが、写真におさめたということは気に入ったのかもしれません。
運転手さんがなんかマイクみたいなのつけててイカしてます。

元気がでる写真シリーズ

引き続き写真を整理してます。
これはどこかわかります。NYです。
NYって何がすごいって、人間がすごいです。パワーがあるというか見てて飽きないです。
でも鳩は日本の鳩の方が断然美しかった。
着眼点が変ですね。どこに注目してるんやろ。

海外のどこか

写真を整理していて、いいのがあったらブログに使おうかなとなんとなく見てました。
元気が出そうな写真がいいなと思ってたら青空がきれいな写真があったのでこれにしました。
去年の写真なんですが、どこか思い出せません。

桂吉朝七回忌追善落語会 大阪・国立文楽劇場

師匠が亡くなって今年の１１月で丸６年になります。
１１月２５日（金）１８：３０　大阪国立文楽劇場にて七回忌の追善落語会をやらせていただきます。
師匠の最後の高座になった国立文楽劇場の「弱法枝」（ながたん息子）は今でも脳裏にくっきりと残ってます。
１０月２１日ぴあ等で前売り発売でございます。＜Pコード４１６－０９７＞

真昆布

日本料理の基本はやっぱりだしでしょう。
かつお節と昆布でしっかりだしをとれば何を作ってもうまい。
私桂あさ吉はだしをとるのが大好きです。
これから鍋もおいしい季節になりますが、鍋にも昆布はしばしば使われます。湯豆腐をポン酢で食べるのが最高。
昆布も色々試してみましたが、真昆布が気に入ってます。結構低温でゆっくりとらないと雑味もでやすいのですが、
味は濃くて好みです。
パンチの効いただしがとれるんですよね。
真の昆布と書いて真昆布。さすがです。

大阪駅周辺

大阪駅周辺の開発はまだまだ続いております。
とてつもない大きさの重機が何台も作業をしてます。
その大きさは後ろの水色のコンクリートミキサー車が小さく見えるくらいです。
この工事の光景は大阪駅のあるスポットからとてもよく見えます。そしてそこには等間隔で並んで見ている方がいてるんです。
重機のことが好きなんでしょうか？でも確かにぼくもしばらく見てしまいました。