自分の会のことも

自分の会のことも言わなければいけません。
前売り始まってました。
師匠の最後の高座、国立文楽劇場の「弱法師」が忘れられません。
すごみを感じました。
とても足元にもよれませんがどこか一か所でもいいので「おー」と師匠に言ってもらえるような「弱法師」にしたいです。
「はてなの茶碗」という噺は噺全体に米朝師匠の香りが漂います。
茶金さんは完全に米朝師匠やと思てます。
でもやはりどこか一か所でもいいので米朝師匠に「おー」と言ってもらいたい。

吉朝十三回忌追善公演記者会見

ピッコロシアターの舞台の上で記者会見。
10月24日(火)国立文楽劇場
10月25日(水)名古屋中電ホール
11月20日(月)東京国立劇場小劇場
12月21日(木)兵庫ピッコロシアター大ホール

この4公演に向けての記者会見です。
みんな年を重ねて見た目も少しづつ変わり始めました。
そして芸も変わり始めました。
師匠の十三回忌の追善公演。
七人の弟子は気力も体力もみなぎっております。
是非とも吉朝一門の成長ぶりをご覧ください。
そしてよね吉さんが持ち時間を守るかどうかご注目ください。
彼はやればできる子なんです。

天満天神繁昌亭

天満天神繁昌亭の一週間。
8月14日～8月20日まで出演させていただきました。
夏休み子供ウイークということでお得な親子チケットを販売したり、文華お兄さんのわかりやすくて面白い落語解説、
鶴笑お兄さんのパペット落語（手作りぬいぐるみを使っての落語）もあって子供さんも楽しかったのではないでしょうか。
他の演者もやはり子供さんを意識してわかりやすい噺をチョイスしておりました。

しかし今席は中々ハードでした。公演の前の午前中に若手育成委員会の会議が3時間近くあったり（私は会議が終わってすぐに舞台に向かいました。）、
朝席の担当で昼席前に呼び込みをしたり、昼席終わりで笛のお稽古も見てあげなければいけなっかったり、我ながらよく働きました。

でもお客さんに喜んでいただければ疲れも心地よくなるんです。

大入りは4日でました。その他の日も2階まで入っていただいたのですごく充実した一週間でございました。

三日連続大入り

今週は天満天神繁昌亭に出演しております。
8月14日～19日まで。
今のところずっと大入りです。
久しぶりに大入袋が7枚揃うのかと期待しております。

やはり大トリの笑福亭鶴笑兄さんのパペット落語、「ゴジラ対モスラ」盛り上がりますね。
明日も繁昌亭行ってまいります。

野球観戦

久しぶりに生でプロ野球観戦。
巨人対広島。
すごくいいお席をとってくださった方がいて、バックネット裏の本当に選手の近くで見ることができました。

そうばくんが大の広島ファンなのでそうばくんに声をかけて一緒に観戦しました。
僕は巨人ファン。途中でもめないか心配でしたが、一点を争う好ゲームで最後までもめる暇もないほど
試合に集中してました。

巨人の先発の田口というピッチャーがストレートの速さが140kmくらい。
プロでは全然速い方ではないのですが、もうすでに9勝ぐらいしてて菅野の次くらいに勝ってるピチャーなんです。

なぜ140kmストレートでこんなに勝てるのかバックネット裏で見てちょっと理由がわかりました。
特にキャッチャーを立たせてベンチの前でのピッチング練習がすごかった。
やはり生きた球は違いますね。

野球も落語も生がいいですね。

どっちが勝ったかは写真をみていただければわかるようになっております。