同じ名前のお店見つけた

うわー同じ名前や。
実は同じ名前のお店には何回か遭遇したことがあります。
そして必ず入ります。
お寿司屋さんもあったな。
あさ吉か～

いやな仕事

本当に今日は今まででトップクラスに入るいやなお仕事でした。
若手噺家グランプリの2017予選会の審査員。
100点満点で落語に点数をつけなければいけません。

正直点数はつけられません。
落語は様々なタイプの話があるのでそれを一度に比べて評価するのも難しいし、とにかくしんどかったです。

今回は二乗さんと染吉さんが1位2位で決勝に進みましたが他の方との点差はほとんどありません。
人によって感じ方も違うと思います。

また噺家が噺家の落語を審査するとどうしても先入観があって、純粋にその日の高座だけを評価しにくい面もあります。
やはりお客さんの反応は演者本人が一番わかってるのでそれが正解です。

てなわけで審査員の3人は（梅団治、花団治、あさ吉）飲んで帰りました。

Fisherman's Wharf

何年かぶりのフィッシャーマンズワーフ。
サンフランシスコの魚河岸。
新鮮なシーフードのレストランや屋台が立ち並ぶ。
クラムチャウダーはみんな注文します。

確かにあの場所であの雰囲気でシーフー料理を食べるとおいしい。
担当のウエイターはロシア系で30歳くらい。

お酒も料理もシチュエーションでだいぶ味が変わる。
米朝師匠もそげなことをおっしゃってました。

総領事公邸

サンフランシスコの日本国総領事公邸に招かれた時の一枚。
夕食が終わってみんなで写真を撮りましょうということで記念撮影。

食事はもう何も言うことがないくらい素晴らしかったんですが、それよりなにより総領事のトークが最高。
今まで何回か日本国総領事と夕食をご一緒させていただきましたが、ダントツでお話がおもしろかった。

色々小話的なネタをもってらっしゃるんですが、そうですね軽く10は披露してくれました。
ネタの順番がすごくよくてこれはかなり練れてるなと思いました。
でも最後はお人柄のよさですね。

次の日サンフランシスコ繁昌亭に観にいらっしゃるというので、みんな明日はやったるでーてな感じでした。

一番おいしかった

今回のアメリカツアーで一番おいしかったのは、
最終日の打ち上げで連れて行っていただいた広東料理のお店。
特に豚肉のミンチを甘辛の味噌で炒めたものをレタスで包んで食べるのが最高でした。
包みまくりました。
本当どこの国に行っても中華は間違いないですね。華僑はえらい。

サンフランシスコのJAPANショップ

サンフランシスコで日本的なものを扱ったお店をちょいちょい見かけました。
お店のウィンドウに飾ってある日本的なもの。
気持ちはわかりますが、一緒くたにし過ぎ。

カジノ

ラスベガスではもちろんカジノにも挑戦しました。
宿泊してるホテルの一回がカジノなのでいやでも目に入る。朝食のレストランもカジノを通らなければ行けないんです。
かい枝くんやラッキー舞さんと一緒にブラックジャックのテーブルにつきましたが、中国系の男性に秒殺されました。
恐るべしカジノ。

かっこつけた3人

今回のアメリカツアーの落語家3人を紹介します。
画面左から桂かい枝、桂福龍、桂あさ吉です。
今からレセプションに行くところなのでスーツ着てかっこつけてます。
スーツなんかめったに着ないので記念写真撮りました。

やはり噺家は着物の方が似合いますね。

帰国しました。

ラスベガス・サンフランシスコの公演終わりまして日本に帰ってまいりました。
アメリカに着いて2日目が一番時差ボケでしんどかったのですが、ほぼいいコンディションで舞台にのぞめました。
僕は5公演に出していただきました。特にサンフランシスコ繁昌亭は２日とも満員で立ち見がでるほどの盛況。
僕も張り切りすぎてもうエネルギー空です。英語落語の時はほんとバッテリーの減りが半端ないです。

ラスベガスの泊めていただいたホテルのロビーにスフィンクスみたいなものがあって驚きました。
写真はホテルのなかですよ。さすがラスベガスうかれてます。

4月25日は日本の天満天神繁昌亭に出演しております。1時開演です。
フル充電でお待ちしております。