この重賞レース、昔は京成杯スプリングCって言ってたんだよなぁ。京成杯スプリングCが府中で、京王杯オータムハンデが中山だったので、逆にしないとスポンサーの路線と合わないということで、京王杯と京成杯を入れ替えた記憶があります。いや~、長く生きているとつまらないウンチクを言いたくなるんだなぁ。
府中1400mならば、素直にいけば⑩タワーオブロンドンで鉄板。しかし、けっこうな雨が降る予想なので、タワーオブロンドンにとっては大きなマイナス材料。前に行ける馬で、重を苦にしない馬が押し切るパターンが目に浮かびますが、出走馬を見ると、セイウンコウセイやストーミーシー、ショウナンライズ、グルーヴィットなど、前々で勝負したい馬がいっぱい溢れています。
ここは、重馬場のハイペースになる前提で、地力上位の差し馬で決まるパターンの決め打ちとします。③ケイアイノーティックを軸にして、⑤レッドアンシェル、⑩タワーオブロンドン、⑫ステルヴィオへ流します。馬単・馬連・ワイド③⇒⑤⑩⑫で勝負。