パネルディスカッション

今週末、千葉県税理士会主催の租税教室関係のセミナーと連絡会議が開催されます。

私…。

セミナーで実施されるパネルディスカッションの進行役を仰せつかりました…。

この手の役回りはこれで４年連続です。

数回やると、周囲からいろいろとご意見をいただきます。

しかし…。

私はプロの司会者ではないので…。

皆さんの期待に応えることはなかなか難しいです。

どのように進行しようか…。

資料を見ながら脳内シミュレーションを始めたのですが、

考えれば考えるほど、

不安…、

です…。

今回が本当に最後となるはずです。

まぁ、それほど経験できる機会があることでもありません。

持てる力の範囲で頑張るだけですね！

喝！

当事務所のスタッフ、社会人になりそろそろ半年になります。

複数の仕事を抱えているときの整理の仕方に苦労している様子です。

仕事の進め方、整理の仕方を教えようとしたときの彼とのやりとり。


スタッフ「そのやり方で、そのうちやろうと思っていました」

私「そのうちっていつ？」

スタッフ「今の仕事が落ち着いたら」

私「今の仕事はいつ落ち着くの？」

スタッフ「もう少したったら」

私「もう少しって何日くらいなの？」

スタッフ「え～っと、…」


はい…。

この時点でさえぎって、一喝しました。

「スイマセンでした。これからそのようにしていこうと思います」

とだけ言おうね！

「そのうち」なんて言っている間に、時代に乗り遅れてしまうのですよ～。

仕事は自分だけでは覚えられません。

肩の力を抜いて、もっと素直に生きましょう！

健さん

昨日、ＮＨＫの「プロフェッショナル」という番組。

高倉健さん

の特集でした。

健さんが撮影現場の密着を許可し、

プライベートについても語るのは、初めてのことです。

健さんと言えば、

死んでもらいます

の名台詞で有名な「任侠映画」というイメージがある方が多いかもしれません。

私は、

「幸せの黄色いハンカチ」

に代表される「人情映画」のイメージです。

「幸せの…」、の陰に隠れているかもしれませんが、

「遥かなる山の呼び声」

という映画を偶然テレビで見てから、健さんファンになりました。

81歳とは思えないですねぇ…。

年は取りましたが、そのかっこいいオーラは最近の若い俳優にはないものだと思います。

番組は「プロとは何ぞや」という視点で健さんを追います。

スタッフや共演者、ロケ先の人々にまで気を使う様子に

謙虚さこそ一流の証

と、学んだような気がします。

劇場で自身の任侠映画を見終えた人たちが、影響を受けていることに疑問をもち、
その後、独立し、自身の納得できる作品以外には出演しないことにした…

これは初めて知りました。

それ以外にも

体型を維持するために食事や運動にも気を使う

生き方が芝居に出る

などなど、そのオーラの源は

とにもかくにも高いプロ意識とその努力

に、ほかならないのですね。


私も税金のプロとしてこれから先の人生を生きていきます。

私自身にとっての高いプロ意識とは何ぞや…。

それを模索しながら、日々、行動していこうと思います。

国会は閉幕しましたが…

国会が閉幕しました。

法案の成立率が最も低かったそうです。

赤字国債発行法案

は廃案に…。

その結果、地方交付税の交付が抑制されるそうです。

私たちの生活に影響が出てくる「可能性」があります。

昨晩から今朝の報道番組では、

赤字国債発行以外の方法があるのにそれをやらない民主党の責任

三党合意をしたにもかかわらず内閣不信任案を可決させ国会を止めた自民党の責任

などなど、が取り上げられておりました。

国民の生活をほったらかしで

選挙の顔

のことばかり熱心では、

もはや政治はまったく庶民とはかけ離れた世界になってしまった

と思う人も多いことでしょう…。

今朝の報道番組で私の印象に残ったのは…、

女性の教授が

増税だけ政治生命をかけている与党はいかがなものか

と発言したのに対し、現与党の元官房長官が薄ら笑みを浮かべながら

学問をされている方がそのような偏った言い方をしてはダメだ

この3年前に進んだ項目もあるのでそのてんにふれないとはいかがものか…

と、言い放ち、その横で自民党の元総理大臣がしたり顔をしていた、

と、いう場面です。

確かに増税をしなければ国家の財政破たんの危機がどんどん迫っていくことでしょう。

しかし…。

政治家や公務員が身を切る

という公約があまりにも後手すぎませんかねぇ…。

さらに、この3年間で前に進んだ項目って何でしょうか？

高速道路無料化、子供手当、といった目玉政策はすべて頓挫…。

年少扶養控除の廃止だけが残ってしまい庶民の負担は増える一方です。

その間に「東日本大震災」という自然災害が起き、

財政のやりくりは政権発足当時よりも厳しいのでしょうが、

それにしても説明があまりにも足りなすぎると思います。

さらには、普天間問題、最近の領土問題などなど、

外交は悪化するばかり…。

この女性の教授が、「増税ばかり本気になって」という声は

国民の本当の声だと思います。

学者だからもっと大局的な発言を…、

というのは政治家のエゴだと思うのです。

国家運営は確かに大変難しいことでしょう。

誰にでもできることではありません。

だからこそ、私たちの一票で選ばれた偉い政治家先生たちには

もっともっと「私たちの声」に耳を傾けてもらいたいと思います。

自分の腕一本で頑張る中小企業の社長たちを一番間近で見ている税理士として、

政局ではなく政治を政治家先生たちに行っていただきたいと切に願います。

信じる力

難しい課題に直面したり、

一世一代の大勝負をかけるときに、

誰もが

大丈夫だろうか

うまくいくだろうか

失敗したらどうしよう

と、ネガティブに思う瞬間があると思います。

しかし、

きっとうまくいく！

大丈夫！

と、ポジティブな発想に切り替えて立ち向かうと

うまくいくことが多いように思います。

くじけそうになったときこそ、ポジティブシンキング。

信じる力はときに運命もたぐりよせると思います。

頑張る力

最近、運動会は春に行われることが多いようです。

わが娘の通う小学校は9月に実施です。

残暑の厳しい中ですが、子供は元気いっぱい。

昨日からその練習が始まったようです。

運動会の花形、リレーの選手選びがあったそうな。

わが娘。私の娘だけに運動神経はいまいち。（娘よ。ゴメン…）

昨年の徒競走も一生懸命走っているものの、

力みすぎて、「両手両足が同時に出てしまう」走法となりビリに…。

（この力みを走る力に変えられるかどうかは、運動神経で左右されるのではないかとふと思う…。）

そんな残念な結果に終わったのですが、めげずに来年こそ！と意気込んでいました。

そして、今年。

両手両足が同時にを改善するために

モモ上げ

で特訓しました。

が…。

やはり3人で走って3位だったそうな…。

しかし、二人がフライングで失格し、

順位は1位になりましたが、タイム的にはやはり選ばれず…。

リレーの選手は練習が大変だからイイや！とのこと…。

でも、運動会当日は他の競技で頑張るそうです。

4年生ともなるとそろそろ自身の能力がわかってくるようですね。

でもでも、この頑張る！という姿勢。

大人が忘れがちなことです。

結果もそうですが、今自分ができることに全力を尽くす。

本当に大切なことです。

子供から学ぶこと、結構多いですよ！

一丸となって

9月の業務開始。

最近の当事務所、

スタッフ一丸となって業務に取り組む雰囲気が

一段と増したように思っています。

サーバーの運用の効率化に引き続き、

業務の中でマニュアル化できるものをどんどん進めていくことになりました。

当たり前のことが当たり前に進むためにマニュアル化は避けられません。

これまで、自分で作ろうという気持ちはありましたが、

忙しさにかまけて後回しにしておりました。

今回、若いスタッフ二人が自らマニュアル化について提案してくれました。

非常に頼もしい限りです。

し・か・し…。

税理士業務はすべてマニュアル化できるものではありません。

お客様ごとに解決するべき問題は様々です。

それに対応する力は日々研鑽していかなくてはついていきません。

私もまだまだ発展途上です。

素晴らしいスタッフとともに自身の磨きをかけていこうと思います。

恵みの雨

9月になりました。

1日2日が土日だったため、長めの夏休みになりました。

子どもにとってはちょっとお得な気分というところでしょうか…。

わが娘、宿題は8月中にしっかり終わらせています。


昨日は久しぶりの雨でした。

強く降ったり止んだりの繰り返し。

夕方には虹を見ることができました。

木々も少しイキイキした様子です。

空気も少し涼しげに…。


九州の豪雨、沖縄の強力な台風、などなど

西日本ではかなり雨量を記録しており、

今年は多くの雨が降った印象があったのですが…。

東日本では雨が降らない状態が続き、深厚な水不足一歩手前の状態だそうです。

今も、雨が降っています。

水不足が少しでも解消するとよいのですが…。


夏休み最後の日曜日。

家で英気を養って、明日からの新学期に備えましょう！

まだまだ暑い日が続きそうです。