千葉県松戸市・新井税理士事務所のブログ

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女子バレー観戦

2007-08-11 16:45:40 | スポーツ観戦
先週から女子バレーのワールドグランプリが始まっています、

昨日のチャイニーズタイペイ戦、ストレート勝ちでホッとしました。

昨年の世界選手権でまさかの敗戦でしたから昨日負けるようなことがあると
苦手意識が生じるのではと危惧していました。
第一セット序盤は選手もそれを意識しているがごとくの
競り合いでしたが、第三セットの圧勝で借りを返しましたね!
ベテランの多治見選手の活躍が印象的でした。

私はスポーツ観戦が好きです。(自分は運動はイマイチです…^^;)
特にバレーボールは男女を問わず見ています。

バレーボール観戦のきっかけは、1977年に日本ではじめて
ワールドカップが開催されたときです。
あの時は女子が優勝、男子が準優勝と輝かしい成績でした。
女子は世界の三冠王になったのですよね。

直後のNHKの番組で女子バレーのことを取り上げていました。
当時のセッターの松田選手がレシーブされたボールをバスケットリングに
百発百中いれたり、目隠ししたアタッカーにトスをピッタリあわせたり、
エースの白井選手が固い板を狙ってスパイクしたらボールがへこんだり
(その板も小さいので狙うのが大変とのこと…)と
その神業にすっかり魅せられたのがのめりこむきっかけでした。

その後の1981年でも広瀬選手の神業レシーブに熱狂しておりました。
最終中国戦の3-2の敗戦は本当に手に汗握る戦いでした。

でも、そのあたりから中国をはじめ世界中がバレーに力を入れはじめ
日本は1977年の金メダルを最後にチャンピオンにはなっていないのですよね。
ロスオリンピック以降はメダルも取っていませんね。
でも、観戦は好きで中継のたびに必ず見ていました。

ところが、女子がシドニーオリンピックにいけなくなったころから、
どうも選手に覇気が感じられなくて、すっかり見なくなってしまいました。
男子はそれ以前に凋落してしまっていましたね。

2003年のワールドカップを久しぶりに見たところ、
選手の頑張る気持ちが伝わってくる試合ぶりにまたまた
すっかりはまってしまいました。

でも、アテネオリンピックでは完敗でしたね。

チャンピオン時代の選手との違いは気持ちの強さのように思います。
ここ1点というところで今の選手は男女ともにミスをするように思います。
そのミスから試合の流れが変わってしまう…。
先週のキューバ戦の最終セットもサービスエースのあとの
サーブミスが惜しまれました…。

当時とは時代も戦術も違うので単純比較はできないかもしれませんが、
チャンピオン時代の選手たちは徹底した練習によって
技術的も精神的にも強かったように思います。
今の選手も厳しい練習をしているのでしょうが、
ここぞというときのミスがでるのは何かが足りないからのような気がします。

強いチームはここぞというところで絶対にミスをしないし、
相手にダメージを与える得点をします。
アテネオリンピックの女子決勝での勝負どころで
中国のセッターがつぎつぎとブロックポイントを決めていたのが、
ものすごく印象的です。
強いチームは必ずこういうポイントをします。

私はバレー経験者でないから、偉そうにはいえないのですが…。
戦術や技術のことは選手や監督が一番わかっているでしょう!

でもやっぱりお家芸復活でオリンピックのメダルをとる
シーンを期待して応援してしまいます(^^)!

今日のオランダ戦も是非頑張ってもらいたいものです!



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コメント
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