NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

コロニアルな町並~グアナファト~

2007-02-08 11:40:28 | メキシコ生活記

グアナファトの一番の魅力はその美しい町並にあります コロニアル調の家々が建ち並び、まるで中世ヨーロッパであるかのような錯覚をおこさせるこの町は、メヒコに数あるコロニアル都市の中でも一番美しいと言われるほど。昼も夜も別の美しさを見せてくれるグアナファトの景観のうち、今日は昼間の景色をほんの一部だけお見せします。

TOPの写真はラパス広場周辺。そして広場の横に建っているのは“バシリカ”

        
この日は天気もよく、空の青・広場の緑や花々・建物の色がより一層町の美しさを際立たせていました。


石畳の狭い路地・数多くの教会・テラスに飾られた鉢植えの花etc. 非常にこじんまりとした町ですが、落ち着いた雰囲気で心和む時間を過ごせるのがGOOD 先日、タスコの町並と似ていると書きましたが、やっぱりよく写真を見比べてみると、似ているのは丘の上に家が建てられていて坂が多い&道が狭いという事、そして石畳という点だけで、建物の雰囲気は全く違いますね。
    
グアナファトは18世紀に世界の3分の1の銀を産出。その鉱山ブームで生み出された巨額の富で出来上がったこの町では、毎年10月に“国際セルバンテス祭”が行われるんだとか。このフェスティバルでは音楽・舞踏・演劇・民俗芸能・絵画展・人形劇など、盛りだくさんのプログラムが用意され、国内外から一流の音楽家や劇団が参加して町全体がその舞台となるそう とっても混みそうだけど、是非行ってみたいですね~~ でもって、やはり毎年3月~4月に“国際書籍文化祭というのも行われ、こちらにも、内外からラテンアメリカを代表する作家や詩人、評論化が出席。メヒコのノーベル賞詩人オクタビオ・パスも常連だったそう。(地球の歩き方'04~'05 より)

      
グアナファト大学(昨日の記事のエストゥディアンティーナでも有名)を始め、この町はメヒコ有数の大学都市としても有名なので、文化的なフェスティバルが盛んに行われるんでしょうね!こんな雰囲気の町なら勉学もはかどりそう←あくまでも、形・雰囲気から入るわたし


     
この色使いはやっぱりメヒコ。これはこれでとっても綺麗なんですが、やっぱりここはヨーロッパではなくてメヒコなんだと思い出させられる景観。こういうカラフルな家々を見ていると「もし私がメヒコで家を買うとしたら、壁の色を何色にするかな~」なんて真剣に考えたりしちゃいます。青?若草色?いやピンクも捨てがたい(笑)皆さんなら何色にしますか?なんつって。

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【本日のおまけ写真~ディズニーワールド~】
EPCOT編

中国館の土産物。。。のほんの一部。
中国館は土産物の種類が豊富で、見ていて楽しかった
     
金の豚ちょき、買えばよかったと急に思ったブヒ