夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

帰宅~稚内・利尻・礼文6日目

2024-07-03 21:54:52 | 旅行

利尻島・礼文島5泊6日の旅は、今日無事に美瑛に戻って来て終わりました。

礼文島を朝8時55分発のフェリーで発ちましたが、そこでは有名な桃岩荘ユースホステルの猛者たちが東京農大の大根踊りのようなパフォーマンスで泊り客の見送りをしている様子も見られ思わず嬉しくなりました。詳しくはありませんが、日本の三大バカユースホステルとか言われ、宿泊客は馬鹿に徹して踊ったりしなければならないとかで、NHKのドキュメント番組でも放送されたことがある楽しい宿が礼文島にはあるのでした。

2時間の航海で稚内港に入り、下船後は往きはオホーツク海を北上して来たので、帰りは日本海側を下ろうと、宗谷サンセットロードから日本海オロロンラインとつないでずっと右手に日本海を見ながらのドライブをして来ました。

ほとんど信号のない真っすぐな道路が気持ち良かったですが、気がついたことはこの道路沿線は風力発電の風車そこかしこに見られたことでした。風が強い地域であることを物語っているわけですが、ここまで日本の風力発電が機能していることに率直に驚きを感じました。

道中立ち寄ったのは2つの道の駅で、一つは「道の駅ほっと♡はぼろ」でした。ここでは併設しているバラ園が満開だと出かける前にニュースで見ていたので是非寄りたかったところでした。色とりどりのバラが本当に見事で、目と香りを楽しませてもらいました。

その後南下してもう一つ立ち寄ったのは、「道の駅おびら鰊番屋」でした。重要文化財に指定されている明治時代に栄えたニシン漁の旧花田家の番屋が保存公開されており、その豪壮さに引き寄せられてしまいました。時間がなくて内部をゆっくり見学することは出来なかったので、また改めて訪れたい場所でした。

そこからは一気に高速も使って旭川に戻り、この旅行の〆の夕食にと大人気の「回転寿司トリトン」で食事をし、先ほど美瑛の我が家に到着しました。

稚内・利尻・礼文5泊6日の旅はこれで終わりましたが、実は篠崎夫妻にはもう2つ北海道を味わって欲しいものがあり、後2日美瑛に滞在してもらうことをリクエストしていました。それが旭岳のチングルマの群生と富良野のラベンダーです。ということで、明日、明後日はまた別な旅の記事を綴ってみたいと思います。

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