夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

11年前PEIで

2024-07-16 07:28:27 | 日記

11年前のPEI(プリンスエドワードアイランド)で、私達はB&Bブライトンハウスを運営していました。だいぶ軌道に乗って来てゲストとの交流も楽しい日々でした。

手作りのサイン

その頃古河夫妻は日本をベースに生活していながら夏の数か月は海外生活をするというライフスタイルを送っていました。彼らが特に気に入って数回続けたカナダのビクトリアでの長期滞在から、多分私達の当時のブログでカナダの東海岸を知ってそちらに興味を持ってPEIに長期滞在を考えられたのは2013年でした。メールで連絡を受けて、私達が住んでいたシャーロットタウン市に手ごろな一軒家を探すことが出来たので、そこで数か月の滞在を楽しまれました。

PEIに典型的なスタイルの家

一緒に島の西側を旅行し、サマーサイド市でカレッジ・オブ・パイピングのスコティッシュ音楽とダンスを見たことなどが思い出されます。

あれから11年が経ちました。その彼らがこの7月から3か月の予定で旭川に長期滞在をしています。登山のベテランである夫さんが大雪山にあこがれる気持ちは良く分かります。夏の期間に山にご一緒することもありそうです。

11年前の出会い以後4人とも同学年になる私達は日本へ帰省の時に何度か東京でも再会していましたが、コロナ禍などでしばらく途絶えていました。それが昨日、何年ぶりでしょうか、美瑛でお会いし我が家でランチを楽しみました。お互いあまり変わっていない(と思われる)様子で、昨日のことのように昔話に話を咲かせました。

美瑛は昔訪れていて初めてではないという彼らに、まだ出かけたことがなかった新栄の丘、拓真館、フェルム・ラ・テールを案内してから旭川へ戻る彼らを美瑛駅に送りました。今週末の富良野やすらぎの刻(とき)でもご一緒出来ることになりました。この夏は時々旧交を温めることが出来そうです。

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