夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

帯広小旅行1日目

2024-06-18 21:53:34 | 旅行

今日と明日の1泊2日で帯広へ小旅行に来ています。昨年から計画していたカナダの友人篠崎夫妻と利尻富士に登るという壮大(無謀?)なイベントのため、今彼らは北海道を函館から旅を開始し札幌を経て今日から帯広に滞在しているので、来週我が家で合流する前に比較的近くである帯広で一度会いましょうということになりました。

彼らは札幌から電車で、私達は美瑛町から車で帯広駅にやって来て午前中に落合い、まずは今日のお目当てである六花の森へ向かいました。ちょうどランチタイムであったのでそこのカフェで昼食を食べてから広い森の散策をしました。

2年前に六花亭の包装紙のデザインをした坂本直行氏の功績を取り上げたNHKの番組を見て以来、是非ここを訪れて彼の作品を見たいと思っていたという彼らの希望を叶えることが出来て、私達は昨年秋に初めて訪れて以来2度目でしたが私達も満足でした。六花という花のデッサンに留まらず、登山家でもあった彼の絵画は日高山脈を初めとして十勝岳連峰やヒマラヤにまで及ぶ壮大なもので見ごたえがありました。

絵画の世界に酔いしれてそれに拍車をかけるべく次に近くの六花亭アートビレッジに意気揚々と案内したところ、何と非情にもここは週末しかオープンしていないということで入口で地団太を踏んで断念せざるを得ませんでした。

それでは次善の策としてやはり車で15分足らずと近くで今回話題にはなっていたけど訪れる計画にはなかった紫竹ガーデンに立ち寄ることにしました。ここの花達は今が端境期のようで、先日の上野ファームの白樺とチューリップの競演のような華やかさはなかったのですが、小道具に置いてあった帽子を拝借して写真を撮り合って来ました。

帯広市内の宿に戻る前にここは訪ねておきたいと、幸福駅に出かけて幸せになれる切符を購入してから宿に到着しました。

思いがけずに宿の近くに帯広名物豚丼の「とん田」とオベリベリ温泉(アイヌの言葉らしい)水光園という日帰り温泉施設があったのでそこで夕食と風呂を済ませて今日の1日を終えました。明日も小旅行を続けます。

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