今は野菜生育の最盛期ですね。このところ1日に数度はただ何をするでもなく我が家の小さな畑を眺めることが習慣になっています。
そして昨日は、嬉しい今年の初収穫が2つありました。一つはミニトマトです。今年は4つの苗を植え、その内の一つは名前は忘れましたが黄色い種類としていました。その黄色と通常のトマト色の2種類ともほんの数粒ですが色づいていたので収穫してみて早速口に放り込みました。
何とも旨い!木からもぎたての野菜の旨さは誰もが知っていることでしょうが、それにしても旨さがスーパーから買ってくるものとは全く違います。今はまだ色づいているのはほんの少しですが、青い実は文字どおり鈴なりになっているので、これからが楽しみです。
もう一つの初収穫はトウモロコシです。こちらもまだ収穫出来そうに実っていたのは1本だけでしたが、これを昨日もぎ取って食べて見ました。これまた甘い!先日直売所で買ってきたサニーショコラに勝るとも劣らない甘さでした。トウモロコシは昨年の経験では1本の苗から2,3本しか食べられるものは収穫出来ないので、多分今年もそういうものだと思うと、後10本前後を楽しみにしたいと思います。
その他の野菜は、カボチャ、メロン、スイカは大失敗でしたので既に株を片付け忘れることにしましたが、それ以外は順調です。ナス、インゲンはもう毎日のように食べていますし、葉物野菜は一通り終わったので、今再度サニーレタスの種から栽培を始めました。枝豆もまだ実は小さいですが、優秀と言われる一つのさやに3個の豆がそろっているものが多いようです。
そしてイチゴの苗づくりです。親株からどんどんランナー(蔓)が伸びていて、今や子づるから孫つる、ひ孫つるまで苗が生育し始め、中には玄孫(やしゃご)つるまで作ろうとしているものもあります。これらをまともに育てたら我が家には全部を植えるスペースはないので、秋に定植する時は厳選した10個の苗程度に抑えたいと思っています。イチゴがこのように無限に広がっていくとは全く知らない世界でした。
8月に入ったので、これらをいよいよ本格的に収穫し食べる月となりました。美味しく食べてあげましょう。