夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

イチゴ、来春へ向けて

2024-09-14 07:35:04 | 家庭菜園

昨年10月に初めて10個の苗を買って植えたイチゴ(北海道産のケンタロウ)でしたが、今年の初夏に収穫をし美味しく食べて、収穫後は子づくりに励んでいました。

ミニトマト、枝豆を片付けた畝

イチゴは実を付け終わると次世代へ向けてどんどんクローンを作る作物だということを初めて知り、この間親株から蔓(ランナー)が伸びて子、孫、ひ孫・・と苗の成長を見守って来ました。ポットに植えているので直ぐに水が枯れ、枯れると一気にしぼんでしまうのでほぼ毎日のように水やりに気をつけていました。

固くなっていた土の掘り起こし

昨年の経験から10月になったら畑に定植すると考えていましたが、先日Youtubeで頼りにしているイチゴ栽培のビデオを見ていたら9月中旬以降には定植しても良いとありました。この期間になるべく苗を大きく育て、その後冬の休眠期を経ることで来春(北海道は初夏)に大きな甘い実がなるというのです。

肥料の散布

それでは定植前に土づくりだと、これまた別なYoutubeビデオで土づくりのための肥料のやり方などを学び、昨日コメリで肥料を買って来て土づくりに着手しました。

新たな畝の形成

今年は1つの畝に10個の苗を植えましたが、子、孫、ひ孫がポットで50個ほどあるので、来年へ向けては2畝にし20個ほどの元気な苗を植えようと決めました。これまでミニトマトと枝豆を作っていた畝を片付け、マルチを剥がして土を掘り起こした後買ってきた牛糞、鶏ふん、苦土石灰を撒きました。この状態で2種間ほど肥料が土になじんだなら改めてマルチを張ってそこに20個の苗を植える計画です。

苗定植のイメージ

大きな苗が大きな実をつけるということは、小さな苗では実がつかないものも出来てしまうそうです。これから2週間良くポットの苗を観察し、来春の収穫へ向けて前進したいと思います。

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