夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

会計の仕事

2024-06-04 07:04:54 | 日常生活

今年度、町内会の会計担当となっています。東町1,2丁目というエリアで作る70戸の町内会です。人によっては「引っ越して来て1年でもう役員なの!」と驚かれますが、なり手がいないのは昔から変わっていないような気がします。我が町内も高齢の方が多く、新たに入って来た若い人たちはあまりこういう会には関わりたくないと意思表示する人もいるそうです。

JAバンク

実際、町内会とは何なのか、必要な存在なのか、意外と答えは難しそうです。会計という役割から見ても、会費のほとんどは社会福祉協議会、消防後援会、赤い羽根協力金、美瑛神社協賛金等々法的根拠がないまでもお付き合いせざるを得ない団体への個々人に代わっての支払いに充てています。月700円の税金、社会保険料以外の社会的負担金という感じです。

美瑛町役場

多分本来の目的は近所に住む者どうしの親睦、交流なのでしょうが、700円の会費では親睦会の費用捻出も難しく、また参加者も会員の2,3割を見込む程度で本来の目的達成ははなから望んでいないようです。とりあえず先日の役員会で夏の親睦会は資金がショートしそうなので延期を決めました。

美瑛町福祉センター

昨日は、会計の仕事である上述のような団体への会費納入をこなすためJAバンク→町役場→福祉センターと出かけて来ました。妻が車を使って出かけていたので徒歩で出かける良い機会だからと町内の主だった機関を歩き廻りました。全部用足しして帰って来ても1時間もかからないのですから、想定した通りコンパクトにまとまった小さな町に住むことの利便性を感じました。

JAバンクで必要な現金をおろし、日赤と戦没者慰霊実行委員会への協賛金を納めるため事務局となっている町役場へ出かけ、その後社会福祉協議会が入居している町の福祉センターへ出かけて今年度の会費納入をして来ました。帰ってからは証拠書類をファイルに綴って終了です。こういう業務が後何度かありますが少しも苦ではなく楽しんでやることにしています。

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