間もなく給料日。
明細を見て17、深夜勤務頑張った成果かなと。
明日は深夜なのでちょっこし残ったお金で遊びに行こうかな。
お財布がピンチの時に役立つ「カサ増し」肉料理レシピ3選
02月10日 16:58 ママテナ
「今月は出費がかさんで、少しでもお金を浮かしたい」「給料日前は毎月ピンチで食費を削るしかない…」けれど子どもが好きな肉料理を食べさせてあげたいと考えるママもいるはず。
食費をなるべく節約しつつ、お肉を使った料理を作るのはなかなか難しいかもしれません。その難題を突破すべく、お肉を使った節約レシピを3つご紹介。キーワードは“カサ増し”です!
使うのは“大根の皮”超エコ肉巻き
料理に大根を使う際、大根の皮をかつらむきにしたり、ピーラーでむいたりしますよね。むいた皮の行く先は、生ゴミ…。でもそのむいた皮も食べられるってご存知ですか? 今回は、肉のなかでも安価な豚コマ切れ肉で巻いて、肉巻きにしちゃいました!
◇材料
・大根の皮 あるだけ
・豚コマ切れ肉 大きめのものを選ぶ
・小麦粉 適量
・焼肉のタレ 適量
・塩 少々
◇作り方
1)大根の皮を千切りにし、軽く塩を振っておく
2)豚コマ切れ肉を広げて、1を巻く
3)2に小麦粉をまぶす
4)フライパンでよく焼き火を通し、焼肉のタレを絡めて完成♪
大根の皮を巻くことで、元手もかからずボリュームアップ。大根の皮がない場合は、もちろん大根でもOK。サイズ感としては、お弁当のおかずにピッタリ。豚の薄切り肉を使うともっと簡単にできるそうなので、ぜひチャレンジしてみてください。
子どもと一緒に作ろう! 油揚げと白菜のかさまし餃子
餃子を家で作ることで安く、さらに餃子のタネに油揚げと白菜を入れることでカサ増ししちゃいましょう。レシピは以下の通りです。
◇材料
・豚ひき肉 300g
・白菜 1/4個
・塩(白菜の塩もみ用) 小さじ1
・油揚げ 3枚
・長ネギ 1本
・餃子の皮 48枚〜
・サラダ油 適量
・蒸し焼き用の水 1回につき約100cc
■調味料
・オイスターソース 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・片栗粉 大さじ2
・酒 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・おろししょうが 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・コショウ 少々
◇作り方
1)白菜をみじん切りにして、塩でもんでから水で洗って水分を絞りだす。長ネギと油揚げもみじん切りにしてボウルに入れる
2)1に豚ひき肉と調味料をすべて入れてこねる
3)餃子の皮に2を包み、油をひいたフライパンで強火にして焼く。少し焼き目がついたら水を入れ、弱めの中火でフタをし、蒸し焼きにする
4)パチパチと音がして、水分がなくなってきたらフタを取り再度強火に。水分を飛ばして完成♪
油揚げでとってもジューシー。でも、豚肉よりも油揚げの分量は少なくする方がおいしく仕上がるのだそう。子どもとの楽しい料理の時間ができて、なおかつ材料費の節約ができてしまう、かなりお得な餃子。
節約の定番! 野菜たっぷりでもおいしい豆腐ハンバーグ
子どもの大好きなメニューとして定評のあるハンバーグ。豆腐を使うことで家計にも優しく、ママも大好きなメニューになりそうなレシピです。
◇材料(3人前)
・豚ひき肉 200g
・木綿豆腐 1/2丁
・玉ねぎ 1/4個
・にんじん 約3cm
・ピーマン 1/2個
・ナツメグ 小さじ1
・パン粉 1/4カップ
■ソースの材料
・バター 15g
・玉ねぎ 1/4個
・セロリ 約5cm
・フライドオニオン 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・ウスターソース 大さじ2
・小麦粉 大さじ1
◇作り方
1)野菜をすべてみじん切りにする
2)調味料以外をボウルに入れて混ぜ、3等分して小判型に成型する
3)2で作ったハンバーグを、油をひいたフライパンで焼いて両面に焦げ目をつける
4)フタをして数分間待ち、ハンバーグのなかまで火を通す
5)ハンバーグをフライパンから取り出し、フライパンに残っている汁にソースの材料を加え、よく混ぜてひと煮立ちさせる
6)5をハンバーグの上にかけて完成♪
ハンバーグに入れる野菜は、冷蔵庫に残っているもので大丈夫♪ 豆腐でかさ増しした分、材料費の節約に。そして、豆腐と野菜をたくさん使っているので、一般的なハンバーグに比べてとてもヘルシーなのも魅力的ですよね。
節約は節約、けれどおいしさも忘れずに…3種類のカサ増し節約レシピはかなり優秀。お財布事情が苦しい時にご活用ください。
(文・山本健太郎/考務店)