線香の出荷ピーク 伝統の香りを世界へ(神戸新聞) - goo ニュース
日本一の線香の生産量を誇る淡路市内で、八月の盆に向けた出荷作業が最盛期を迎えている。需要が増すこの時期、国内はもちろん、日本人が多い米国や韓国など海外への出荷も増えるという。
日本一の線香の生産量を誇る淡路市内で、八月の盆に向けた出荷作業が最盛期を迎えている。需要が増すこの時期、国内はもちろん、日本人が多い米国や韓国など海外への出荷も増えるという。
この地域で線香の生産が始まったのは一八五〇年ごろ。大阪・堺から製法が伝わったという。冬の播磨灘沿岸は季節風が強く、出漁できない漁師たちが副業に手掛け、伝統産業として根付いた。
県線香協同組合によると、同市内では非組合員を含め約二十五社が年間約三千四百-三千五百トンを生産。今年は原油高で箱代などが上がったが、例年並みの出荷量の確保を目指し、多くのメーカーが値上げを見送った。
同市江井の菊寿堂で、線香の香りの配合をする香司、藤原裕次郎さん(37)は「この時期は定番の品が出る。来月十日ごろまで大忙しです」。
もう、(お盆)そんな言葉を聞く時期が来たのですね、8月か~早いものです。
少し前から家の周りでBBQの匂いがしてます、どこかでやっているのでしょうか
匂いか~、人には感触、感覚、六感があっていい面もあるのだが、間違って感じ取ってしまう、思い込みってヤツは厄介な事になることも。
でもお線香の匂いって何となく安心感があり、ご先祖様を思い出してしまうのはオイラだけだろうか。