山の中にある温泉に行き、せっかくなので周辺を散策。
するとまさかの蛇!
藪の中からの蛇にビックリ。
宿のフロントの方に言うと「たまに出るんですよね」「まれですが露天風呂の方に現れることがあり、それには本当に困ってます。」と。
出来事で検索すると、内容紹介の「人間とは何ものか」と言う文字が目に止まった。
それにしても久々の蛇に鳥肌が立ちましたが、こちらの本も面白そう。
内容(「BOOK」データベースより)
きれいごとを吹き飛ばす圧倒的描写力によって日常世界がめくれあがる。見慣れたはずの外界が何かおかしい。人間とは何ものか。一見そうは思えないが、本書は脳と文明の虚妄をあばく恐るべき哲学小説である。『季刊文科』連載作、待望の単行本化!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉村/萬壱
1961年、愛媛県松山市生まれ、大阪で育つ。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を務める。2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞しデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞受賞。2016年「臣女」で第22回島清恋愛文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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