「日本の情報機関―知られざる対外インテリジェンスの全貌 」こちらの本の109ページに
「情報の世界では"ギブ&テイク"が基本なので、こちらからバーターできる情報が少ないと、外国情報機関との関係を深めるということもなかなか難しい。」
と書かれてますが、この本の後半にはカラオケ店のかぐや姫の事も書かれてます。
ハニートラップに引っかかった人は何人いるのだろう?
私は北海道警察の「ほくとくん」のメール配信に登録してますが、本当に毎日色んな詐欺が発生しているんだなとつくづく感じます。
日本の情報機関―知られざる対外インテリジェンスの全貌 (講談社+α新書) | |
講談社 |
内容説明
すぐそこにある脅威に日本は対応できるのか核、拉致、テロ。国民の生命を守るためには、判断材料となるべきインテリジェンスが欠かせない。日本の対外諜報機関の内情は? 新設日本版NSCの実力は!?
内容(「BOOK」データベースより)
北朝鮮政府やアルカイダに対処するということは、いわば凶悪犯罪者を相手にすることに似ている。なにも持たずに「仲良くしよう」「話し合おう」と善意だけで呼びかけても、凶悪犯相手には効果は期待できない。こうした凶悪犯たちの邪悪な動きを封じ、国民の安全を守るために、今こそ日本政府には“武器”が必要だ。今もっとも必要とされている武器―それが「インテリジェンス」にほかならない。ところが、戦後60年以上もの間、アメリカに自国の国防を委ねてきた日本国は、その肝心のインテリジェンスのしくみをきちんと作ってこなかった。だが、時代は変わり、日本が置かれている状況は変わった。日本もそろそろ、いや緊急に、独自のインテリジェンスを構築・整備する必要性に迫られている。