年金ふわふわ

年金についての執筆やセミナー講師を生業とするFP・社労士が
風の吹くまま気の向くまま 日々の出来事をつづる

花は無心にして蝶を招く 蝶は無心にして花を尋ねる

2014年05月17日 | コーヒーブレイク
今日の新聞記事。お寺の門前に掲げられていた禅語だそうです。続けて…


「無心でする仕事。これが一番自然で美しく長続きして疲れず、世のためになり実も結ぶ。」

ああ、そうありたい。自分の思うがままに仕事できる、ありがたいこの身。であるがゆえに、煩悩が抑えられない。

人に褒められたい、評価されたい、喜ばれたい。自分自身が満足したい、さらにそのうえ金まで欲しい。



「人は、生まれたときに無心で、育つほどに無心が奪われる」。

そのとおり。恥ずかしながら煩悩の塊です。無心に帰りたい。

好きな仕事を好きにして、それが人のためになれば本望。

ああ、いかんいかん。まだ評価を求めている。

なかなか無心には帰れんなあ。

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