ブログの背景がラーメンなので、もう一つ
川端商店街の中にある「元祖長浜家」
中央区の長浜から「長浜家」が無くなってずいぶん経ちます。
「なま~」「かた~」「やわ~」「油抜き~」「ねぎ無し~」いろんなオーダーが飛び交います。
自販機でチケットを買いテーブルに置くと、2分もしないうちにラーメンが「ドン」と出てきます。
長浜ラーメン 麺の硬さ
- 『バリ柔(やわ)』『ズンダレ』: コシがなくなるまで茹でた状態です。バリ柔の「バリ」は博多弁で「すごく」という意味です。
- 『やわ』『柔らかめ』: 茹で上がったところから更に茹でた状態です。
- 『普通』: もっともオーソドックスな硬さです。何もオーダーしなければ、この状態で提供されることが多いでしょう。
- 『カタ』『カタメン』『硬め』: 少し芯が残った状態で歯ごたえがあります。
- 『バリカタ』: よく聞く人気の硬さです。店舗によっては『バリカタ』が提供している最大限の硬さということもよくあります。
- 『ハリガネ』: 噛むと芯を感じるのはもちろん、小麦粉の感覚が強いです。このあたりからお腹を壊す人もいるので注意しましょう。
- 『粉落とし』: かなり硬い麺のため、提供しているお店は多くありません。「麺の表面についている打ち粉を落とすだけ」という意味から、その名前が付きました。
- 『湯気通し』: 文字通り数秒ほど湯気に通しただけの状態です。お店によっては、さっとお湯にくぐらせることもあります。小麦粉そのものを感じることができますが、提供するお店はとても少ないです。
- 『生』『生麺』: お湯に通しません。博多ラーメン上級者にとってもかなりインパクトのある食べ方となっており、提供しているお店は極めて少ないです。