1週間くらい前から「五輪旗」の話題で友人達と盛り上がっています。
1964年(昭和39年)10月10日 私達は高校2年生でした。
翌年2月に高校体育館で「贈呈式」があり 10月の体育祭で「五輪旗」を持って
友人達が運動場を一周したとの事ですが、全然覚えていません。
ある民放テレビが取材に来るとの事で、友人にアルバムを送りました。
記憶力はあったつもりですが、約50年前の話ですので・・・・・・
久留米商業高校に保管されている1964年の五輪旗
10月3日(木)に開かれる体育祭の入場行進で披露されます。
東京五輪旗、久商に 石井光次郎氏が寄贈、10月3日に体育祭で披露 [福岡県]
2020年の開催が決まって、日本中が盛り上がっている東京五輪。久留米商業高校(久留米市南町)には、1964年の東京五輪で選手たちの活躍を見守った「五輪旗」が保存されている。同校OBで、衆院議長を務めた故石井光次郎氏が日本体育協会会長だった縁で寄贈。10月3日に同校で開かれる体育祭の入場行進で披露される。
「久商百年史」によると、五輪旗は東京五輪の水泳競技が開かれた代々木屋内水上会場に掲揚されていた。石井氏が「私蔵しておくのはもったいない。若い人のためになるなら」と、65年(昭和40年2月)に母校に贈った。大きさは縦1・4メートル、幅2・1メートル。普段は事務室の金庫で管理している。
同校によると、74年から同校の体育祭は県立久留米スポーツセンター陸上競技場(同市東櫛原町)で開催され、掲揚台で五輪旗が大きくたなびいていたという。2003年からは同校グラウンドでの隔年開催になった。会場の規模の関係で、入場行進で五輪旗を使用した後は、一回り小さいレプリカを掲揚している。
百年史によると、九州で五輪旗を保管しているのは、修猷館高校(福岡市)と久留米商業高校の2旗だけ。同校の江頭彰教頭は「7年後には再び東京で五輪が開かれる。市民の方からの要望があれば、何らかの形で公開することも検討したい」としている。
=2013/09/21付 西日本新聞朝刊=