昭和42年夏 8月の『夏の思い出』です。
幼稚園~中学校まで一緒の同級生が東京の大学から帰省していて、明日東京に帰るので8月末に我が家に遊びにきました。
まだ二十歳前で、お酒を飲む訳でもなく家でワイワイ話し込んでいました。
お袋が麦茶を出すと、友人が「この麦茶冷たくでうまか~」 「そうやろ冷蔵庫で冷やしとった麦茶ばい」
「わ~ 冷蔵庫があると、よかね~」 45年前の実話です。
この冷蔵庫、ある試験に合格して「賞金5万円」いただいて、お袋にプレゼント しました。
昭和41年高校卒業後、久留米のN商事(保険代理店)に就職しました。初任級 18,000円。
昭和41年9月に総合資格に合格、昭和42年3月に特別総合資格にチャレンジしました。一発で合格すると賞金5万円貰えるとの事で、当時実家から通っていましたが、久留米の叔母のアパートに試験前1週間ほど下宿しました。
おかげで一発で合格して「5万円」いただきました 初任級の2.5倍 今なら40万円くらいでしょう。
当時の冷蔵庫は一枚ドアで、一番上が冷凍室、下が野菜室? それでも嬉しかったですね
8月の終わりになると、いつもこの事が思い出されます。