転院して明日で2週間、 手術して5週間になります。
病院での今日の一日を紹介します。
朝6時半 起床 7時30分ごろ朝食が配膳されてきます。
*11時40分から「理学療法士」Kさんによるリハビリ。約40分
理学療法士は、<動作>の専門家
理学療法士は、座る、立つなどの基本動作ができるように身体の基本的な機能回復をサポートします。
寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を専門に行うことから、<動作の専門家>とも呼ばれています。
骨折が修復された後、その部分の基本的な機能(動作)を回復させるために、運動療法や物理療法などを行います。
身近なところでは、「スポーツリハビリ」の分野において、怪我した腕や脚などの基本動作を回復させる役割を理学療法士が担っています。
昼食は12時半過ぎてしまいました。 お昼は「チャンポン」でした。
*13時30分から「作業療法士」Nさんによるリハビリ。30分
作業療法士は、<こころ>と<からだ>のリハビリを行う専門家
理学療法士が座る・立つなどの基本的な動作に対して、作業療法士は、指を動かす、食事をする、入浴をする、など日常生活を送る上で必要な機能回復をサポートします。
「日常生活活動(ADL)」ができるようになるための治療や援助を行うことで、仕事、趣味、遊びなど「元気な日常生活を送ってもらうため」のリハビリを支援します。
例えば、患者さんの趣味・嗜好を考慮しながら、手芸や陶芸を通して、応用動作ができるよう支援し、社会的に適応していくためのリハビリまでサポートすることで、機能回復に加えて、患者さんが生き生きと生活していけるよう精神面(こころ)のサポートまで行う役割を担っているのです
14時過ぎから、病室を個室に移り、これで電話も、PCも使えて楽になりました。
お昼のチャンポン
個室での夕食