昨夜も,福島原子力発電所事故被害者損害賠償請求訴訟関西弁護団の4班会議に出席してきました。
だんだんと参加者が減ってきているのが気になりましたが,国と東京電力の法的責任について議論してきました。
今回の訴訟の最大の争点は,国や東京電力が,福島第1原子力発電所を襲った巨大津波を予見できたか,です。というのは,事故発生の経緯としては,津波に襲われて全部の電源を喪失した発電所が原子炉を冷却できなくなったために,メルトダウンしたとされており,そのために,国らは,すべては津波のせいだとするのです。そして,そのような巨大津波を予想できなかった,だから,国らには法的責任(過失)がないとするのです。
しかし,この主張(反論)は崩せます。自信があります。その詳細は,追って裁判所に提出する準備書面に書きます。
だんだんと参加者が減ってきているのが気になりましたが,国と東京電力の法的責任について議論してきました。
今回の訴訟の最大の争点は,国や東京電力が,福島第1原子力発電所を襲った巨大津波を予見できたか,です。というのは,事故発生の経緯としては,津波に襲われて全部の電源を喪失した発電所が原子炉を冷却できなくなったために,メルトダウンしたとされており,そのために,国らは,すべては津波のせいだとするのです。そして,そのような巨大津波を予想できなかった,だから,国らには法的責任(過失)がないとするのです。
しかし,この主張(反論)は崩せます。自信があります。その詳細は,追って裁判所に提出する準備書面に書きます。