来週の月曜日(2月22日),兵庫県弁護士会館で,日本弁護士連合会主催の「第6回審査補助員・指定弁護士のための全国経験交流集会」という集いが開催されます。
検察庁が特定の被疑者を不起訴処分にした場合,被害者らがその処分はおかしいとして検察審査会に審査の申し立てを行うことがあります。
その際,検察審査会の審査員は一般市民なので,審査をサポートする審査補助員が弁護士から選ばれるのに対応して,そのスキルアップを目指す集いです。また,検察審査会で起訴議決がなされた場合,被疑者は起訴され,弁護士が検察官の職務を行うのですが,その弁護士(指定弁護士)の経験者からも話を聞いて,勉強するものです。
この集い,兵庫県弁護会館まで行かなくとも,大阪弁護士会館で実況中継がなされるのですが,その中継を見るのが,会員が4000人以上いるにもかかわらず,私だけなのです。
検察審査会自体,ほとんどの弁護士にはなじみがないので,仕方ない面はありますが,ここにも「犯罪被害者の切り捨て」が見て取れて,残念です。
検察庁が特定の被疑者を不起訴処分にした場合,被害者らがその処分はおかしいとして検察審査会に審査の申し立てを行うことがあります。
その際,検察審査会の審査員は一般市民なので,審査をサポートする審査補助員が弁護士から選ばれるのに対応して,そのスキルアップを目指す集いです。また,検察審査会で起訴議決がなされた場合,被疑者は起訴され,弁護士が検察官の職務を行うのですが,その弁護士(指定弁護士)の経験者からも話を聞いて,勉強するものです。
この集い,兵庫県弁護会館まで行かなくとも,大阪弁護士会館で実況中継がなされるのですが,その中継を見るのが,会員が4000人以上いるにもかかわらず,私だけなのです。
検察審査会自体,ほとんどの弁護士にはなじみがないので,仕方ない面はありますが,ここにも「犯罪被害者の切り捨て」が見て取れて,残念です。