今、つらい思いをしているみんなへ。学校へ行けなくなっても、決して自分を責めることはしないでください。学校へ行けないのには一人ひとりの理由があります。ただ、学校へ行けなくても、自分のペースを大切に、寝ていようが、ゲームをしようが、できることを好きなように過ごしていいのです。決して悪いことではないのです。むしろ楽しみを見つけ、充実した生活を過ごしてほしいのです。そして、相談できる機関を利用しても良いですし、一人でいいので、今のつらく苦しい思いを吐き出して聴いてもらってください。絶対に孤立しないでください。口に出すだけで、少しでも楽になれると思います。人生には誰しも波があるんだと思います。今はつらくても、必ず皆平等に明るい未来がやって来ます。今の苦しみが一生続くことはありません。
これは、富山テレビの記事:自殺した娘は中学校で「透明人間の様な扱い」母親が生きづらさ抱える子供達へ「学校行けなくてもいい」にあった、中学生の娘を自殺で亡くしたお母さんからのものです。
学校、特に小中学校は、多分に全体主義的傾向があり、合わない児童・生徒らにとっては、苦痛を与えられる場所以外の何ものでもないのです。だから、合わない人はムリをして通わなくてよいのです。保護者も不登校はダメと考えず、長い目で我が子を見守って欲しいです。