農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

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信仰合同

2012年07月06日 04時29分02秒 | 田舎暮らしへの道
お百姓さんらしく朝早く おはようございます


昨日までお葬儀の手伝いというよりは

遠方ら訪ねて来る親戚達の対応に追われていました。

沢山の人が集まってくると、様々な不協和音が聞こえてきます。

目的がお葬儀なのですから、いつもの事ですが・・・

段取りの仕方とか、席の位置とか、

喪主の気働きの点とか・・・

そりゃもう大変なのですね~~~



私たち自身はクリスチャンなので信仰合同をしません。

そのため式や食事に参列することはないのですが…

遠方からの親戚のおもてなしに忙しかったです。



今回の喪主は夫である叔父です。

地元の葬儀の仕方でお坊さんよってお祈りして頂いています。

祭壇も女子衆の手を借りて台所を手伝ってもらいました。


しかし実際の葬儀を取り仕切ったのは
○○教会の信者さんの息子さんです。

まあ色々摩擦はあったのですが

お葬儀が終わってお食事会がありますよね、
その席の喪主挨拶で「故人の話や家族の話」
まあここまでは、みんな仕方がないな~と聞いていたのだそうですが。

後半何やら○○教会の教理のような話になって…

そしてナントお坊さんを前にキリスト様の話をしていたそうです。

お葬儀の為に来て頂いてるお坊さんはじめ参列者は、戸惑いと怒りがあったと聞きました。

私も「そりゃ信仰がどうのと言う前に、
時間を割いて来て頂いてるお坊さんに失礼でしょう」と思いました。

お坊さんは弟に、「なぜ○○教会の方法でお葬儀しなかったんでしょうかね~」と
嫌味??を行って帰られたそうです。

そりゃそうですよね~。


息子さんの挨拶の中には、故人が動けなくなってからお世話になった
近隣の方々への感謝の言葉もなかったそうです。

そしてやもめになった90近い父親を一人で田舎に残すことにしたそうです。

そして参列者の皆様に『今後とも父をよろしくお願いします』と語ったそうです。

参列者のだれもが、子供達や孫たちの老夫婦に対する接し方を知っていますので、

誰一人「ああ任せておけっ」て言葉が出なかったそうですよ。

「またあみちゃんや修ちゃん当てにしてるよ」
「おら~当てにされても、もうやんた~知らねっちゃ~」って
言葉が飛び交っていたそうです。

遠距離における老齢の親の介護の問題

ため息が出るほど難しく悲しい問題です。



まあね!息子夫婦と離れ~~~て暮らしてる私達だって
似たようなもんだしね~。。。

明日は我が身って事でして(苦笑)

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