1980年12月8日夜(米国時間)・・・
ワシはまだ高校生だった。日本を離れ米国留学中。向こうの生活にも慣れ、ようやく言葉も不自由なくなり、確か彼女(のようなもの)がちょうどできた頃だった。
普通に家でTVを見ていたワシ。夜10時30分頃(Centralタイムゾーン、ニューヨークが属するEasternタイムゾーンでは夜11時30分)に衝撃的な「臨時ニュース」テロップが流れた。正確には憶えていないが、
"Former Beatles John Lennon was shot on a street of New York and is in critical condition"(元ビートルズのジョンレノンがニューヨークの路上で撃たれ、危篤)
というようなテロップだったと思う。
そしてそれからわずか30分後ぐらいに、次のテロップが。
"Former Beatles John Lennon was shot to death on a street of New York"(元ビートルズのジョンレノンがニューヨークの路上で射殺)
というショッキングなものだった。そして、TV番組が中断されニューヨークのニューススタジオからの臨時ニュースに。翌日はGood Morning America他のモーニングショーは全てジョン一色。ラジオでは一日中、ビートルズ、そしてジョンの歌が流れていた。
ショーンレノン(ヨーコとの間にできたジョンの息子)が生まれてから、5年ほど"House Husband"「主夫」をしてて、表舞台から遠ざかっていたジョン。殺される少し前に活動を再開し、ダブルファンタジーというアルバムから、Starting Overがシングルカットされて売れ、Womanがチャートに上り始めた頃だったような気がする。まさに「これから」の時期。
あれから既に25年(四半世紀)である。
17+25。そう、ワシも29歳になっちまった(ウソ・・・ホントは42歳)。ジョンよりも既に長く生きていることになる。生きてたらジョンってもう65歳なんだなぁ。時が流れることの速さを実感したジョンの命日だった。
ワシはビートルズマニアではないし、ジョンマニアでもない。熱烈なファンというわけでもないが、ビートルズも、ソロとしてのジョンも大好きである。そう言えば、例年ジョン・レノン・メモリアルライブをやっていたが、今年はそれをやってた大船のImagineというお店がなくなったので、そういうライブができない。なので、10日のライブでは、少しジョンの曲も入れてみようかな・・・なんて思っておる。
そう言えば余談だけど、あのダブルファンタジーのジャケットって篠山紀信が撮影したんだってね。今日J-Waveで聞いて初めて知った。
この写真は以前にも使ったのだが、今年10月にニューヨークに行った時の写真。ここがジョンが住んでいた(そしてヨーコが今でも住んでいる・・・らしい)ダコタハウスである。もちろん写ってるのは、ワシ
ワシはまだ高校生だった。日本を離れ米国留学中。向こうの生活にも慣れ、ようやく言葉も不自由なくなり、確か彼女(のようなもの)がちょうどできた頃だった。
普通に家でTVを見ていたワシ。夜10時30分頃(Centralタイムゾーン、ニューヨークが属するEasternタイムゾーンでは夜11時30分)に衝撃的な「臨時ニュース」テロップが流れた。正確には憶えていないが、
"Former Beatles John Lennon was shot on a street of New York and is in critical condition"(元ビートルズのジョンレノンがニューヨークの路上で撃たれ、危篤)
というようなテロップだったと思う。
そしてそれからわずか30分後ぐらいに、次のテロップが。
"Former Beatles John Lennon was shot to death on a street of New York"(元ビートルズのジョンレノンがニューヨークの路上で射殺)
というショッキングなものだった。そして、TV番組が中断されニューヨークのニューススタジオからの臨時ニュースに。翌日はGood Morning America他のモーニングショーは全てジョン一色。ラジオでは一日中、ビートルズ、そしてジョンの歌が流れていた。
ショーンレノン(ヨーコとの間にできたジョンの息子)が生まれてから、5年ほど"House Husband"「主夫」をしてて、表舞台から遠ざかっていたジョン。殺される少し前に活動を再開し、ダブルファンタジーというアルバムから、Starting Overがシングルカットされて売れ、Womanがチャートに上り始めた頃だったような気がする。まさに「これから」の時期。
あれから既に25年(四半世紀)である。
17+25。そう、ワシも29歳になっちまった(ウソ・・・ホントは42歳)。ジョンよりも既に長く生きていることになる。生きてたらジョンってもう65歳なんだなぁ。時が流れることの速さを実感したジョンの命日だった。
ワシはビートルズマニアではないし、ジョンマニアでもない。熱烈なファンというわけでもないが、ビートルズも、ソロとしてのジョンも大好きである。そう言えば、例年ジョン・レノン・メモリアルライブをやっていたが、今年はそれをやってた大船のImagineというお店がなくなったので、そういうライブができない。なので、10日のライブでは、少しジョンの曲も入れてみようかな・・・なんて思っておる。
そう言えば余談だけど、あのダブルファンタジーのジャケットって篠山紀信が撮影したんだってね。今日J-Waveで聞いて初めて知った。
この写真は以前にも使ったのだが、今年10月にニューヨークに行った時の写真。ここがジョンが住んでいた(そしてヨーコが今でも住んでいる・・・らしい)ダコタハウスである。もちろん写ってるのは、ワシ
学校でもその話題で持ちきりでしたし、スペシャル番組がいっぱい放送されました。
レコード店にはダブルファンタジーが平積みされてて・・・・・・
なんか、運命的なものさえ感じました。
実は、僕はそのときの記事の切りぬきを今でも保存していて、ホームページでも紹介しています。
http://chappiii.ld.infoseek.co.jp/rock6.htm
です。
しかし、僕も当時のジョンと同じ歳になってしまいました。
当時は、音楽に対して憧れがすごく大きな時期で、ジョンの命日は切ない気持ちを思い出させてくれます。
ちなみに、確かブルースリーもジョンと同い年だったはず・・・・
大人びていたのかなぁ?
高校時代?いやぁ、純粋なものでしたよ(笑)