ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

ピースフルラブ・ロックフェスティバルその1

2011-07-21 00:00:01 | Queeness
7月第二週末、ワシは沖縄におった。

そう、毎年恒例の沖縄「ピースフルラブ・ロックフェスティバル」に出演するためである。1999年にKWEENとして初出演たのだが、今年で10年連続・11回目の出演となる。

それにしても、こうして継続して呼んで頂けるのは、本当にありがたい話である。また、応援して下さるファンの皆さんがいなければ、ここまで継続することはできなかったのは事実で、ファンの皆さんにも深く感謝しているワシである。

さてさて、今年のピースフル。ベースは、サポート頂いているパウロ鈴木さんに参加して頂いた。そして、我々のサウンドブレインであるTamazoにも同行してもらい、ある意味過去最強のメンバーでの沖縄行きとなった。演奏とは全く関係ないのだが、記録用ハードの面では、昨年導入したHDデジタルビデオカメラ、そして2台のサブビデオカメラ、さらに一眼レフも加わり、さらにさらに高音質のデジタルレコーダーも装備。映像・画像・音声の記録もバッチリな体制である。


飛行機の中でご機嫌なちゃ~り~と松ちゃん

沖縄入りしてまず感じたのは・・・

涼しい!!!


その日の東京の気温は36℃。そして沖縄はなんと32℃。しかもいい感じに風が吹いてるので、日陰に入ると心地よい感じである。那覇空港ではいつものホテルのバス、そしていつもの運転手の伊波(イハ)さんに迎えられ一路コザ(沖縄市)へ。その日はピースフル1日目で、HYとかD51とかオレンジレンジとかが演奏している「若者の日」。見に行きたいという思いはあるのだが、午後6時からラジオ出演もあるので、それもかなわず。とりあえず軽く腹ごしらえに、今年はいつもの「上間天ぷら店」ではなく、「チャーリータコス」に向かう。うちのギタリストのちゃ~り~は、チャーリータコスの前で喜んで写真を撮りまくる。そして、ここのタコスは美味い!



その後一旦自由行動になって、6時前にFMコザに集合するメンバー。メンバーの一部は、チャーリータコスを食べたあと、やっぱり上間天ぷら店にも行ったらしい。って、どんだけ食うねん、こいつら
さて、ラジオではいつものDJモーリー君とトークで絡み、騒ぎ、いつもの通り予定時間大幅オーバーでとっても自由な(自由すぎる)Queenessご一行様であった。




そして、いつものSidewaysへ。
ここのパパ、豊田益市さんにはホントにお世話になりっぱなしである。音楽でコザを復興したい!という強い意志を持たれていて、自らも60の手習いでギターを始めてバンド活動する一方、県内・県外のミュージシャンをいろんな形でサポートしていらっしゃる。この日も、ご自分のお店Sidewaysで、イーグルスやドゥビーを中心とした演奏を披露してくれて、美味いメシを食わせてもらい、美味い酒を頂き・・・



そして少しだが、演奏させて頂き・・・



超いい気分でSidewaysを後にして、これまた恒例のJETに向かう。
夜11時過ぎのステージで、我々もステージに上がり少し演奏させてもらう。そんでもってJETとも共演させてもらう。毎年、半ば判で押したように繰り返される光景(ほとんど金太郎飴ではあるが)それが本当に楽しい。故郷に帰省してるような感覚にさえなってるワシである。




そして深夜前に、遅い便で到着したスパイク・ヨコタも合流。夜は更けるが沖縄の夜は深いのだ。1時過ぎにJETを出てホテルに戻るのだが、その後、ちゃ~り~と松ちゃん、そしてヨコチンは部屋飲みを敢行し、Queenのビデオを見ながら翌日のステージをシミュレート。寝たのは朝方だったそうな。

というわけで、翌日に続く(笑)

photo (c) by ANNAN, Brie & Tamazo
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