ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

30th ピースフルラブ・ロックフェスティバル!(その2)

2012-07-15 13:56:48 | Queeness
さぁて7月7日、本番の日である。

朝も早くから会場に向かってサウンドチェック。いつもお世話になってるスタッフの皆さんとの再会。ここ、沖縄のサウンドパッケージさん関連のスタッフの皆さんの手際良さには、いつもながら驚かされる。本当に素晴らしいスタッフだと思う。

快晴の沖縄。しかも闘牛場は円形で風があまり抜けないため暑いことこの上ない。ほんの30分少しのサウンドチェックで汗だくに。途中、グレード義太夫さんとバックステージでお話したり、いろんなスタッフの皆さんとも談笑したり、年に一度のお祭りに「帰ってきたなー」と感じる瞬間でもある。

そして本番までの少しの時間、昼飯はいつものここへ



そして本番!またまた登場のこのバスで会場に向かい・・・



コザの珍獣(?)元コンディショングリーンのボーカル、かっちゃんたちとアホなお話したりしながら本番を迎える。ここからこの日のQueenessのライブ写真をどーんとご覧あれ!











ここ数年、トリ前の演奏が多かったのだけど、今年は久々の明るいうちの演奏。しかも今までずーっと日曜日だったのだけど今年は土曜日の演奏ということで、少々勝手は違ったが楽しく演奏させて頂いた。まあ、いつもの通り反省点はあちこちにあるのだけどね。

で、演奏したのはこんな曲であった。
- Flash
- Tie Your Mother Down
- I Was Born To Love You
- Killer Queen / Bicycle Race / You're My Best Friend
- Another One Bites The Dust
- Crazy Little Thing Called Love
- Bohemian Rhapsody
- We Will Rock You
- We Are The Champions

演奏が終わってからは、久々に客席にも向かい、いろんな人とお話したり物販したり。このあたりの心地よいゆるさも、このイベントの魅力。本当に沢山の方々とお話させて頂き、嬉しい限りである。そして今回のフェスに合わせて作ったグッズも評判良かったよ。これは今後のツアーでも販売するので、皆さん買ってね。



ついでに、桜塚やっくん(美女♂men VLOSSOMというバンドで参加)とも写真撮ったので、ちょっと載せてみる。



この日は、演奏終わって衣装のままタクシーで、Music & Sports bar Sidewaysへ。ここのお店は開店以来、ことあるごとにソロで呼んで頂いたりしているのだが、開店7周年記念のパーティーをされてるということで、われらQueenessも数曲演奏させて頂き、ステーキ・ビールその他をしこたまごちそうになったのだった。ごちそうさまでした!そして、ここでもいろんな皆さんとお話することができた。お帰りー!という皆さんの言葉に、ホントに感謝である。






そして、暑い沖縄レポートはまだまだ続くのだった。
(つづく)
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30th ピースフルラブ・ロックフェスティバル!(その1)

2012-07-15 02:26:44 | Queeness
7月6日
我がQueenessは羽田空港におった。



今年で30年目をむかえる日本最古のロックフェスティバル「ピースフルラブ・ロックフェスティバル」への出演のため、沖縄に向かったのだ。東京はイマイチの天気ではあったがどうやら沖縄は晴れとのこと。気温も充実の?34℃



お昼過ぎにANA機で東京を後にし、沖縄に到着したのは午後3時過ぎ。お迎えのマイクロバスに乗り込み、予定ではコザ(沖縄市)に16:30には到着予定だったのだが・・・平日の大渋滞に巻き込まれて、ホテル到着は17時ちょい過ぎ。まあ、他に用事ないんならどうということもないんだが、実は16時~18時のラジオ番組に生出演することになってたもんだから、ホテル到着と同時にラジオ班とチェックイン班に分かれて行動するQueeness御一同様。ラジオ出演組は、ワシとちゃ~り~と松ちゃんの3名。ホテルから猛烈ダッシュでFMコザに向かい、なんとか17:20には局に到着。

出演を待ってたら、沖縄で最近頭角を示しつつある13歳の女の子ドラマー、今回のピースフルにもグレート義太夫さんをサポートメンバーとして出演する伊舎堂さくらちゃんがスタジオに遊びに来た。「Queenessの皆さんに会いたかった」んだって。嬉しいじゃありませんか。だったら、そのままラジオに出しちゃえ!ということで、そのままスタジオに拉致してそこから番組終了まで、一緒に大騒ぎさせて頂きました。




出演終わったら今度はいつもお世話になってるワシの尊敬するコザのオヤジ、豊田さんに会いにSidewaysというお店に。
今回は、ただ会うだけではなく、一つ大きな目的があったのだ。ワシが留学中の1981年にアメリカで購入し、2000年頃までメインギターとして活躍してたOvation Custom Legendというギターを、Sidewaysにディスプレイとして差し上げることにしたのだ。すでに、楽器として弾ける状態とは言えなくなり、かと言って修理もほぼ不可能となってたこのギター。第二の人生?をここSidewaysで過ごして欲しいなと思ってね。豊田さんへのメッセージを書きこんだギターを渡す。



そして、このギターはこのお店のディスプレイの一つとして、お店にこういう形で飾られることになった。




そして、その日は近所のりんりんというお店で夕食を取り



ゲート通りの、おなじみのJETで演奏させて頂き





いつものように、沖縄の暑い夜は更けてゆくのだった。

(つづく)
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